セキュアデバイスは、単一のUSBメモリを3つの領域に分けて利用します。
それぞれの領域には、下記の特徴があります。
◆プログラム格納領域
セキュアデバイスに関するプログラム一式、マニュアルが格納されています。
格納されているファイルは削除可能の為、プログラムやマニュアルを削除
しないように気をつけて下さい。
容量は、バージョンによって約10~20MB程度です。
◆データ保存領域
セキュアデバイスの起動プログラム実行後のパスワード認証に成功後に
表示される領域です。利用者が扱うデータ(ファイル)の保存を行うことができます。
尚、テンプレートの設定ポリシーに基づいて、PC/SD間のデータ移動を制御します。
◆ログ保存領域
ログを格納する領域です。
Windows上では認識されない為、利用者は意識することがありません。