アルプスシステムインテグレーション株式会社[ALSI(アルシー)]
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FAQ
タイトル
ハードディスクの空き容量不足時の障害対応について
No.3259  日付:2011-10-05 16:20:00
質問 InterSafeサーバの空き容量が不足すると、どのような障害が発生しますか?
また、対応方法はありますか?

回答 InterSafe WebFilter(以下ISWF)では、空き容量が不足することで、設定ファイルの破損が
発生する恐れがございます。現在までに、設定ファイルの破損によって、
以下のような障害が確認できております。

 【障害 1-1】 サービスが起動しない
 【障害 1-2】 管理画面が表示されない
 【障害 1-3】 管理画面上にエラーが表示される
 【障害 1-4】 フィルタリングDBのダウンロードに失敗する
 【障害 1-5】 スレーブサーバへの接続に失敗する
 【障害 1-6】 ログが出力されない
 【障害 1-7】 スレーブサーバでディスクフルが発生
 【障害 1-8】 LDAPサーバ情報画面が見れず、すべてのアクセスが500エラーになる

いずれかの障害が発生した場合は、ISWFの再インストール後、バックアップしていただいている
設定ファイルのリストアによって、復旧を行ってください。リストアの手順については、
添付URLの「設定情報のバックアップ/リストア方法」をご参照ください。

設定ファイルをバックアップされていない、再インストールが難しい場合は
以下の順にて復旧を行います。

 【障害 1-1】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】
 【障害 1-2】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】
 【障害 1-3】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】
 【障害 1-4】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】  -> 【対策 2-3】
 【障害 1-5】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】  -> 【対策 2-4】
 【障害 1-6】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】
 【障害 1-7】 -> 【対策 2-5】
 【障害 1-8】 -> 【対策 2-1】  -> 【対策 2-2】

対策の具体的な内容は以下のとおりです。

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【対策 2-1】  空き容量の確保
--------------------------------------------------------------------------------
まず、ハードディスクの空き容量を確保してください。ISWFでは、DBのダウンロードや、
システムファイルの自動更新を行います。

空き容量が不足している状態ですとシステムファイルの作成に失敗し、
ファイルが破損する恐れがございますので、定期的に空き容量を
ご確認、及び確保いただけますようお願いいたします。
※インストールディレクトリに少なくとも、v8.0以前では200MB以上、v8.5では1GB以上
の空き容量を確保するようにしてください。
※設定フォルダ(conf)の定期的なバックアップを行っていただくことを推奨いたします。
※v8.5にはハードディスクの閾値監視機能がありますので、v8.5へのバージョンアップ
ご検討ください。
空き容量確保後も現象が改善しない場合、以下をご確認ください。

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【対策 2-2】 ファイルの復旧
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空き容量不足によって、破損が確認できているファイルと、その復旧方法は下記となります。

■破損が確認できているシステムファイル
 (1) <インストールディレクトリ>/conf/sys/server_list.dat
 (2) <インストールディレクトリ>/conf/sys/version_list.dat
 (3) <インストールディレクトリ>/tomcat/conf/server.xml
 (4)/etc/intersafe/admin.status
(5)<インストールディレクトリ>/conf/sys/ldap-server.xml
 ※ファイルが破損するとファイルサイズが0byteとなる場合があります。

■(1)server_list.datの復旧作業

 1)以下、テンポラリファイルのサイズが0byteになっていないことを確認します。
  テンポラリファイルが0byteになっている場合は、それぞれを以下の
  フォーマットに従い編集します。
  ▼テンポラリファイル
  <インストールディレクトリ>/conf/sys/server_list.dat.tmp
  ▼server_list.dat.tmpの修正
  0,デフォルトサーバ,<マスターサーバのIP>,200912180944,0  
  ・1列目に "0" を指定します。
  ・2列目に サーバ名を指定します。(任意でかまいません)
  ・3列目に マスターサーバのIPアドレスを指定します。
  ・4列目に インストールした日時を指定します。
  ※正確でなくても構いません。
  ※スレーブが存在している場合、次の行にも同じくスレーブの情報を追記します。
   スレーブの情報を追記する場合は、1列目に "1" と変更します。
   (更に追記する場合は2、3...と追記していきます。) 

 2)テンポラリファイルをコピーし、ファイル名を以下の通り変更します。
  <インストールディレクトリ>/conf/sys/server_list.dat
  ※Linux/Solarisの場合、コピーの際にファイルのパーミッション、
   オーナーが変更されないようにしてください。
 
 3)ISWFのサービスをすべて再起動してください。

■(2)version_list.datの復旧作業
  
 1)以下、テンポラリファイルのサイズが0byteになっていないことを確認します。
  テンポラリファイルが0byteになっている場合は、それぞれを以下の
  フォーマットに従い編集します。
  ▼テンポラリファイル
  <インストールディレクトリ>/conf/sys/version_list.dat.tmp
  ▼version_list.dat.tmpの修正
  0,0000000000,00000000,00000000,7.0,0715,20090811,,
  ・1列目に "0" を指定します。
  ・2列目に "0000000000" を指定します。
  ・3列目に "00000000" を指定します。
  ・4列目に "00000000" を指定します
  ・5列目に (InterSafeのバージョン)を指定します。
  ・6列目に ビルド番号を指定します。
   (ビルド番号は、管理画面の左上に記載されております。
        管理画面が表示出来ない場合は、
        <インストールディレクトリ>/conf/sys/version.inf にてご確認ください)
  ・7列目に モジュール更新日を指定します。
   (インストールした日付など、任意の日付で構いません)
  ・8列目及び列目については、未指定で構いません。
  ※スレーブが存在している場合、次の行にも同じくスレーブの情報を追記します。
   スレーブの情報を追記する場合は、1列目に "1" と変更します。
   (更に追記する場合は2、3...と追記していきます。)

 2)テンポラリファイルをコピーし、ファイル名を以下の通り変更します。
  <インストールディレクトリ>/conf/sys/version_list.dat
  ※Linux/Solarisの場合、コピーの際にファイルのパーミッション、
   オーナーが変更されないようにしてください。
  
 3)ISWFのサービスをすべて再起動してください。

■(3)server.xmlの復旧作業
 
 1)<インストールディレクトリ>/tomcat/conf/server.xml を削除します。

 2)<インストールディレクトリ>/lib/server.xml.template を
  <インストールディレクトリ>/tomcat/conf/ へコピーします。
  ※Linux/Solarisの場合、コピーの際にファイルのパーミッション、
   オーナーが変更されないようにしてください。
  
 3)<インストールディレクトリ>/tomcat/conf/server.xml.template を
  <インストールディレクトリ>/tomcat/conf/server.xml にリネームします。
  
 4)以下のコマンドを実行します。
  コマンド:<インストールディレクトリ>/bin/amsdata -sys

 5)ISWFの拡張Webサービスを起動します。
  ▼Windowsの場合
  Windowsのサービス "InterSafeWebService" を開始します。
  ▼Linux/Solarisの場合
  コマンド:<インストールディレクトリ>/bin/amsweb start
  
■(4)admin.statusの復旧作業
 
 1)ファイルを確認し、「0」以外の数字が記述されている場合は、
     「0」に書き換えファイルを保存します。
 2)InterSafeの全サービスを停止します。
  停止コマンド:<インストールディレクトリ>/bin/amsmain stop
 3)InterSafeの全サービスを起動します。
  起動コマンド:<インストールディレクトリ>/bin/amsmain start
  
■(5)ldap-server.xmlの復旧作業
 LDAPサーバ情報のファイルの中身が破損している
 
 1)LDAPサーバ情報を設定してからconfディレクトリのバックアップを
   取得している場合は、 /conf/sys/ldap-server.xmlファイルを
   破損ファイルに上書きします。
 2)LDAPサーバ情報を設定してから管理画面の「保存/復旧」で設定を
   保存している場合は、<インストールディレクトリ>/backup/save
   の <保存名>.zip.ams の「ams」を消して、zipを解凍します。
   /sys/ldap-server.xmlファイルを破損ファイルに上書きします。
 3)設定の保存、バックアップを取得していない場合は、
    <インストールディレクトリ>/backup/save/<インストール日時>_default.zip.ams
    の「ams」を消して、zipを解凍し、/sys/ldap-server.xmlファイルを
    破損ファイルに上書きします。
    その後、管理画面の[認証設定]よりLDAPサーバ情報を設定しなおします。

 ※Linux/Solarisの場合、コピーの際にファイルのパーミッション、
   オーナーが変更されないようにしてください。

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【対策 2-3】フィルタリングDBのダウンロード
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フィルタリングDBをダウンロードできない場合の復旧方法は以下の通りです。

■手順1
1)InterSafe管理画面上から手動でデータベースのダウンロードを行ってください。
2)手動ダウンロードが失敗する場合は次の手順2を行ってください。
■手順2
1)/lib/data以下をすべて削除します。
2)InterSafe管理画面より手動でDBのダウンロードを行ってください。

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【対策 2-4】  スレーブサーバとの同期
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 スレーブサーバと同期がとれない場合の復旧方法は以下の通りです。

1)/conf/sys/server_list.datのスレーブ行を削除します。
2)InterSafeのサービスを再起動します。
3)InterSafe管理画面より、再度スレーブサーバの登録を行ってください。

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【対策 2-5】  スレーブサーバの復旧方法
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スレーブサーバでディスクフルが発生した場合、スレーブサーバを再インストールし、
マスターサーバより登録しなおしてください。

対象製品 InterSafe WebFilter
対象バージョン 5.0 , 6.0 , 6.5 , 7.0 , 8.0 , 8.5 対象ビルド  
添付URL 設定情報のバックアップ/リストア方法
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