1.LogDirectorを停止します。
・LiunxOSの場合
<LogDirector導入ディレクトリ>/bin/log_director_ctl.sh stop
・WindowsOSの場合
1) Windowsのサービス「Apache Tomcat 7.0 Tomcat7」を停止します。
2) Windowsのサービス「postgresql-xxx-9.x ~」を停止します。
※ xは可変値です。
2.設定ファイルを編集します。
■対象ファイル
・LiunxOSの場合
<LogDirector導入ディレクトリ>/data/postgresql.conf
・WindowsOSの場合
<PostgreSQLインストールフォルダ>\data\postgresql.conf を開き、
各項目を以下の通り変更します。
※デフォルトのインストールフォルダは "C:\Program Files\PostgreSQL\9.x"です。
※ xは可変値です。
下記の各値を以下のように設定します。
("#"(シャープ)でコメントアウトされている行については"#"を削除してコメントアウトを
解除した上で変更します。すでに記載がある記述については、下記のように数値を変更してください。)
<postgresql.conf>
shared_buffers 512MB
work_mem 32MB
maintenance_work_mem 1024MB
wal_buffers 1024kB
checkpoint_segments 64
deadlock_timeout 1800s
3.LogDirectorを起動します。
・LiunxOSの場合
<LogDirector導入ディレクトリ>/bin/log_director_ctl.sh start
・WindowsOSの場合
1) Windowsのサービス「postgresql-xxx-9.x ~」を起動します。
※ xは可変値です。
2) Windowsのサービス「Apache Tomcat 7.0 Tomcat7」を起動します。
※注意※
・メモリは4GB以上搭載を想定しています。
チューニングには搭載メモリを4GB以上に上げてお願いします。
・WebFilterや他のアプリケーションとの同居は想定していません。
・OS側の設定内容および設定後の動作につきましてはサポート
対象外とさせていただきます。