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ID:4482
作成日: 2021/01/07
【Ver4.0以降】LogDirectorのチューニングについて

LogDirectorでパフォーマンスを上げるためのチューニング方法を教えてください。

1.LogDirectorを停止します。

     ・LiunxOSの場合
    <LogDirector導入ディレクトリ>/bin/log_director_ctl.sh stop

     ・WindowsOSの場合
    1) Windowsのサービス「Apache Tomcat 7.0 Tomcat7」を停止します。
        2) Windowsのサービス「postgresql-xxx-9.x ~」を停止します。
        ※ xは可変値です。

2.設定ファイルを編集します。

  ■対象ファイル
     ・LiunxOSの場合
    <LogDirector導入ディレクトリ>/data/postgresql.conf

     ・WindowsOSの場合
    <PostgreSQLインストールフォルダ>\data\postgresql.conf を開き、
      各項目を以下の通り変更します。
     ※デフォルトのインストールフォルダは "C:\Program Files\PostgreSQL\9.x"です。
         ※ xは可変値です。

  下記の各値を以下のように設定します。
      ("#"(シャープ)でコメントアウトされている行については"#"を削除してコメントアウトを
       解除した上で変更します。すでに記載がある記述については、下記のように数値を変更してください。)
  
  <postgresql.conf>
    shared_buffers 512MB
    work_mem 32MB
    maintenance_work_mem 1024MB
    wal_buffers 1024kB
    checkpoint_segments 64
    deadlock_timeout 1800s

3.LogDirectorを起動します。

     ・LiunxOSの場合
    <LogDirector導入ディレクトリ>/bin/log_director_ctl.sh start

     ・WindowsOSの場合
        1) Windowsのサービス「postgresql-xxx-9.x ~」を起動します。
        ※ xは可変値です。
    2) Windowsのサービス「Apache Tomcat 7.0 Tomcat7」を起動します。

   ※注意※
   ・メモリは4GB以上搭載を想定しています。
    チューニングには搭載メモリを4GB以上に上げてお願いします。
   ・WebFilterや他のアプリケーションとの同居は想定していません。
   ・OS側の設定内容および設定後の動作につきましてはサポート
    対象外とさせていただきます。
対象バージョン
4.0
対象ビルド
 
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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