SDServer/ILPServer(Tomcat)とPostgreSQLの接続は、高速化のためにDB接続をプールしています。
タスクマネージャ等で確認できる postgres.exe プロセスの多くはこのためのものです。
(これ以外の働きをしているpostgres.exeもあります。)
既定の状態でSDServerまたはILPServerを起動すると10~40程度のpostgres.exeが起動します。
この数は、以下のファイルの設定で変更することができます。
{Tomcatインストールフォルダー}\conf\Catalina\localhost\xxxxxx.xml
この中の設定値は以下の意味を持ちます。
・maxActive Server-PostgreSQLの最大接続数
・maxIdle Server-PostgreSQLのアイドル状態の最大接続数
・initialSize Server-PostgreSQLの初期接続数
実際には、上記の値とその他(管理コンソールやPGAdmin等 )のDB接続している
(またはプールしている)接続数がpostgres.exeのプロセスの総数となります。
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また、PostgreSQL側でも最大接続数を持っています。
{PostgreSQLインストールフォルダー}\data\postgresql.conf
L.64付近のmax_connectionsの値 が相当し、
初期状態では"100"に設定されています。