※証明書期限が切れた場合、HTTPSデコードが有効な際にHTTPSサイトに接続できなくなる、
HTTPSサイトの規制画面が表示されない事象が発生いたします。
【事前準備】
アプリをv1.1.5以上にアップデートしてください。
■端末固有証明書にて更新を行なう場合
”端末固有証明書”の場合は以下の手順が必要となります。
1. v1.1.5対応の配布ツールにて、[SSL ルート証明書]-[端末固有証明書]を選択し、
各ユーザのアクティベーションファイルを再作成します。
2. 作成後、各端末にて再作成したアクティベーションファイルを読み込みます。
3. 無効なSSL証明書でインストールをタップして、”ISMB Lite CAルート証明書”を
インストールします。
4. 証明書信頼設定(InterSafe Mobile Security Lite CA)を有効にします。
※証明書信頼設定はiOS版での作業となります。
■共通証明書の場合
”共通証明書”の場合は以下の手順が必要になります。
※MDMにてルートCA証明書の配信を行っている場合は注意事項を確認ください。
1. 端末側にインストールされている旧証明書を削除します。
2. 削除後、管理画面にアクセスし該当ユーザでログインします。
3. 管理画面のCA証明書をタップして、証明書のインストールをします。
4. 証明書信頼設定(ISMB Lite CA)を有効にします。
※証明書信頼設定はiOS版での作業となります。
【両証明書での注意事項】
・旧証明書(2019年10月20日期限)削除後、新証明書をインストールするまで、
HTTPSデコードでの通信エラーおよびHTTPS規制画面が表示されない事象が
発生します。
【共通証明書での注意事項】
・旧証明書と新証明書は端末に同居させないようにしてください。(iOS版のみ)
旧証明書がインストールされている状態で新証明書のインストールを行なった場合、
期限が更新されない事象が発生します。必ず旧証明書を削除してください。
・MDMでルートCA証明書の配信を行なっている場合はMDM側で"旧証明書"のプロファイルが
端末側で削除されていることを確認後、"新証明書"のプロファイル配信をしてください。
・新証明書は管理画面よりアクティベーションファイルを取得できるユーザのみが
ダウンロードすることができます。
サーバアップロード方式を利用していない場合は事前にテスト用ユーザなどで
アクティベーションファイルをアップロードし、新証明書のダウンロードを