除外IPリストはInterSafe MobileSecurity Liteのフィルタリングから対象外とする場合に利用
します。
InterSafe MobileSecurity Liteを導入後、アプリが正常に動作しない、メールなどの特定通信が
失敗する場合に、アプリが行なう通信先のIPアドレスを除外IPリストに登録することで、
InterSafe MobileSecurity Liteを導入していない場合と同様の動作となります。
※メールアプリにてメールの送受信ができない、音声通話アプリにて音声が途切れるなど。
<設定方法>
除外IPリストはアクティベーションファイル作成を行なう際に「高度な設定」にて行ないます。
アクティベーションファイル作成手順書を確認ください。
<注意点>
・除外IPリストはIPアドレスでの登録となります。ホスト名での登録はできません。
・除外IPリストの情報を更新する場合はアクティベーションファイルを再作成いただき、端末側で
再作成したアクティベーションファイルを再読込してください。
※新規でアクティベーションを行なう際と同様に端末側でファイルを開くことで、再読込されます。
・除外IPリストは複数の登録が可能ですが、多数登録を行なった際にフィルタリングがかからない、
ネットワークに接続できないといった事象が発生する場合があります。
事象が発生した場合は登録されているIPリストの登録数が減るようにIPアドレスレンジを広げて
ください。