OpenSSL には、初期 SSL/TLS ハンドシェイクにおける
Change Cipher Spec メッセージの処理に脆弱性が存在します。
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140606-jvn.html
弊社フィルタリング製品について、httpsフィルタリングにて、
OpenSSLを利用している製品は、本脆弱性の影響を受けます。
●脆弱性の影響を受ける製品
以下の製品は脆弱性の影響を受けます。
・InterSafe CATS(Windows版)
・InterSafe Personal v2.5
・回避策
httpsのフィルタリング機能を有効にしないことで
脆弱性の影響を受けなくなります。
※httpsサイトへのアクセスは可能です。
・対応について
・InterSafe CATS(Windows版)
修正プログラム(Build0379)をリリースしました。
管理画面にログイン頂き、クライアントプログラムをダウンロードして
アップデートを行ってください。
・InterSafe Personal v2.5
修正プログラムをリリースしました。
最新版(Build1011)へのアップデートを行ってください。
●脆弱性の影響を受けない製品
以下のフィルタリング製品は、脆弱性の影響を受けません。
・InterSafe WebFilter (全てのバージョン)
・InterSafe LogDirector (全てのバージョン)
・InterSafe Cache
・ビジネスブラウザ
・ビジネススマートセキュリティ
・サイトアンパイア
・悪質サイトブロック ファミリースマイル
・ファミリーブラウザ
・LogLyzer (全てのバージョン)
・InterSafe Personal v2.3
・InterSafe CATS(iOS版、Android版)