InterSafe WebFilterでNTLM認証を利用する場合、上位プロキシで認証を
行うという構成では利用できません。
構成例
クライアント - InterSafe WebFilter - 上位プロキシ - インターネット
上記のような構成の場合、InterSafe WebFilterでNTLM認証が成功した後に、
上位プロキシでのベーシック認証が発生しますが、InterSafe WebFilter側では
この認証ヘッダを予期しない認証ヘッダとして扱い、500エラーが発生します。
ただし、NTLM認証情報のキャッシュ(デフォルト60分)が有効であ
るため、セッションを継続している間はベーシック認証のダイアログが
表示されない状態になります。