次のファイル中でTomcatが内部で使用する8005ポートが定義されています。
・WindowsOS の場合
(インストールディレクトリ)\lib\server.xml.template
及び
(インストールディレクトリ)\tomcat\conf\server.xml
・Solaris/LinuxOS の場合
(インストールディレクトリ)/lib/server.xml.template
及び
(インストールディレクトリ)/tomcat/conf/server.xml
ただし、弊社ではTomcatが内部で使用するポート番号を変更した際の
動作確認を十分に行っていません。
ファイルを書き換えた後に、管理画面の動作等に不具合が発生する場合は、
書き換える前の設定に戻してください。
下記の手順でserver.xml.template書き換えてください。
※server.xmlは書き換える必要はありません。
server.xml.templateを書き換えてコマンドを実行することで
自動的に書き換わります。
また、管理者マニュアル「付録 E. HTTPS プロトコルで管理画面を使用する」を
参考にしてください。
(1)拡張Webサービスを停止する
(2)server.xml.templateを修正する
(3)「amsdata -sys」コマンドを実行する
(4)拡張Webサービスを起動する
※バージョンアップを行った場合、設定したポート番号が初期化されます。
必要に応じて、再設定を行ってください。