confディレクトリ下に「aaa」というディレクトリが存在し、
「aaa」ディレクトリ内にproxy.infが存在したことにより
バージョンアップ時に現在の設定が引き継がれていない状況に
なることが確認されております。
バージョンアップの際には、confディレクトリの階層を順に
参照し、より深いディレクトリにproxy.infが存在すると、
その内容を参照し、設定を引き継ぎます。
そのため、confディレクトリ下に、ディレクトリを作り、その中に
proxy.infが存在する場合、バージョンアップ時にはそちらの内容が
引き継がれることになります。
例)下記の例では、②の設定が引き継がれます。
①/usr/local/intersafe/conf/proxy.inf
②/usr/local/intersafe/conf/aaa/proxy.inf
バージョンアップの際には、confディレクトリ下にproxy.infを含む
ディレクトリが存在しない状態にしてください。
バックアップ目的で一時的にconfディレクトリ下にproxy.infを含む
ディレクトリが存在する場合は、confディレクトリ以外の別の場所に
移動してください。