■確認ステップとは
BIZUTTOのワークフローで設定する「確認者」は、 承認者の前に庶務担当の方が申請内容を確認するというような運用がある場合に活用できます。
確認者には申請者の所属組織とは関係なく特定のユーザを指定できるため、 例えば営業部 営業1課・営業2課の2つの組織の申請内容を事務の庶務担当Aさんが確認する、といったことが可能になります。
※確認者は申請前に設定しておく必要があります。
フローの動きや「確認」の操作は、「承認」のステップと同様以下のようになります。
・確認者による「確認」操作は「承認」操作と同様申請内容を確認し [承認する] ボタンをクリックします。
※確認時の画面は「承認」ステップと同じものになります。
・確認者のメール受信設定(処理依頼メール)が「受信する」になっていれば、申請者が申請をすると確認者に処理依頼メールが届きます。
※メール文面は承認依頼メールと同じものになります。
基本的に確認者は承認者と同じ権限を有し、申請直後に申請に不備がないかを確認するようなイメージです。
■確認者の設定方法
BIZUTTO経費>個人情報>個人情報照会>確認者設定 より設定できます。
ユーザ自身で自身の申請を確認する確認者を設定することもできますし、「BIZUTTO経費個人情報管理ユーザ」権限を持っている方は、全ユーザの確認者設定が行えます。