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ID:4980
作成日: 2025/05/28
[ILP共通]ISManagerの[サーバー接続設定]で「状態が取得できません」となる

InterSafe Managerの[サーバー接続設定]で「状態が取得できません」となる

スクリーンショット 2024-03-15 095016.png

 ※文中のドライブ/パス等は環境に合わせ、読替え/変更をお願いします。

InterSafe Managerの[環境設定]-[システム設定]-[サーバー接続設定]タブで「最新の情報に更新」すると
「状態が取得できません」となる場合は、以下のようなケースが考えられます。

1.InterSafe ManagerからInterSafe Serverに接続できない
  この場合は同じ画面の「プロキシ設定」に問題がある場合が考えられます。
  一度設定を空白(ポート番号は「0」)にして適用ボタン押下後「最新の情報に更新」
  を行ってみてください。

 また InterSafeManagerの操作にはActiveXコントロールの利用が必須です。
 ActiveXフィルターの設定をご確認ください。 
 ※[ツール] > [セーフティ] > [ActiveX フィルター] の横にチェック マークが付いていないことを
  確認してください。その他、ActiveXコントロールの実行を制限している場合は一時的に解除を
  して改善するかご確認ください。


2.InterSafe Serverが正常に稼働していない
  C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat X.X\logs\tomcatX-stderr.yyyy-mm-dd.log
  に「参照の解決中に予測しない例外が発生しました」などのエラーが記録されます。
  ※ 記録される時間はUTCです。+9:00してご覧ください。

  2-1.対処事例1
      以下の方法で、一度アプリケーションプログラムを再度展開し直してみてください。
      1)サービスより「Apache Tomcat X.X TomcatX」を停止します。
      2)  以下の関連フォルダを削除します。

         C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat X.X\webapps\
           \ISManager
           \ISServer
           \ISUpdateServer
           \ISILPWeb
           \ISWorkflow
    ※ご利用のバージョンによって、存在するフォルダが異なります。
     上記フォルダが存在する場合は、削除してください。
      3) サービスより「Apache Tomcat X.X TomcatX」を開始します。
      4) InterSafe Managerの[サーバー接続設定]でサービス情報をご確認ください。
      ※ PostgreSQLを別サーバーへ導入されている場合はFAQ4519に沿って設定変更が必要です。

  2-2.対処事例2
     F-secureなどのアンチウイルスにより、サービスが起動しない場合は以下の対応を行います。
     ・アンチウイルスから以下フォルダ除外
       C:\Program Files\Apache Software Foundation\ApacheX.X
       C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat X.X
       C:\Program Files\PostgreSQL\XX
     ・サービスの遅延起動に変更
       ApacheX.X
       Apache Tomcat X.X TomcatX
       postgresql-x64-XX - PostgreSQL Server XX

  2-3.その他
      ログを確認しますので、以下フォルダ以下を圧縮し、送付してください。
       C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat X.X\logs\
       ※予めサービスより「Apache Tomcat X.X TomcatX」を停止してください。
 
3.独自証明書がJavaのキーストアに追加されていない
  独自(自己)証明書でhttps通信されている場合、javaが正式なルート証明書と認識できないため、
  作成した証明書をjavaのキーストアに追加する必要があります

(例)

"C:¥Program Files¥Eclipse Adoptium¥jdk-XX.X.XX.XX-hotspot¥bin¥keytool.exe" -keystore "C:¥Program Files¥Eclipse Adoptium¥jdk-XX.X.XX.XX-hotspot¥lib¥security¥cacerts" -importcert -alias xxx -file "C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥ApacheX.X¥bin¥server.crt"


 ※実行する際は、証明書の格納先に合わせcrtファイルのパスを変更してください。
 ※java のパス情報は、バージョンによって異なりますので、環境に合わせて書き換えてください。(赤大文字の「XXX」部分)
 ※赤小文字の「xxx」部分は、追加する証明書のエイリアス名を任意に設定してください。(例 : root)
 ※キーストアのパスワードには「changeit」を入力します。

4.正しいIPアドレスまたは、ホスト名が入力されていない
 サーバー接続設定はISクライアントからISサーバへ接続するための接続情報となります。
 接続先情報が誤っている場合は、正しい値を設定してください。

 [環境設定 > サーバー設定 > サーバー接続設定]>[接続先ホスト名またはIPアドレス]、[ポート番号]、[プロトコル]
 ※インストールマニュアルに記載されている「ilp.alsi.co.jp」はあくまで一例です。ご利用中の環境に合わせて変更してください。
対象バージョン
 
対象ビルド
 
一般情報
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