1.ポリシー取得のタイミングについて
InterSafe Managerから各種設定を変更した場合、InterSafe Client側には下記のタイミングで変更内容は適用されます。
・InterSafe Client ログイン時
・InterSafe Client アイコンを右クリック > ポリシー情報の更新 をクリックした時
※「ポリシー情報の更新」メニューの表示/非表示は、
InterSafe Managerの ポリシー > 基本設定 の[メニュー制御]から設定ができます。
・ポーリング時
※ポーリングとは、定期的/周期的なサーバーとクライアント間の通信を指します。
※ポーリングの間隔はInterSafe Managerの ポリシー > 基本設定 の[その他]タブ内の「ポリシー適用周期」で設定した時間です。
※デフォルトの設定値の場合、1800秒(30分)で設定されています。
取得したポリシーの内容によってはInterSafe Clientの再起動が必要な場合がございます。
例) InterSafe Manager の ポリシー > 環境設定 から設定を変更した場合
暗号化機能を有効化/無効化 した場合
2.変更したポリシーが適用されているかの確認方法について
InterSafe Clientアイコンを右クリック > ユーザー情報 に記載されている設定(デバイス制御、ネットワーク制御等)であれば、
ポリシー変更前 / 変更後 のユーザー情報を比較することで、設定内容が変更されているかをご確認いただけます。
ユーザー情報に表示されない設定、例えば「ポリシー適用周期の設定」や「サーバー接続設定」等は確認する方法がございません。
何卒ご了承ください。
「1.ポリシー取得のタイミングについて」に記載の通り、InterSafe Managerから変更したポリシーは、
InterSafe Clientがオンラインログインしたタイミングで適用されます。そのためポリシー変更後に、
InterSafe Managerのログ検索から「ログイン」ログが出力されているユーザーであれば、
理論上はポリシーが適用されているとの判断になります。下記に確認方法を記載しましたので、ご参照ください。
■手順
1.InterSafe Managerにログインし、各種ポリシー情報を変更し、変更した時間帯を控えておきます。
2.ロ グ > 検索 より、各種ポリシー情報を変更した時間帯以降に、オンラインログインしたユーザーのログを検索します。
(検索条件)
・検索期間:ポリシー適用後 ~ 検索実行日
・ログの種類:クライアントログ
・条件を選択:[イベント種別],[が次の値と等しい],「ログイン成功」
3.検索結果を確認し、画面右下に表示されている「ファイル出力」を押下します。
4.重複データを削除します。
ユーザー名やユーザーID列の重複部分を排除し、最新のデータのみを残してください。
(一般情報)
[Microsoft] 重複しているデータを削除する方法