プライマリサーバとレプリカサーバ間では、初期値で次のポートを使用して
いますので、必要に応じてファイアウォール側で開放してください。
①管理サービス用ポート:41212
②データ同期用ポート:41213
③管理画面用ポート:2319
④アクセスログエージェントポート:41210 (Ver9.0以降)
⑤集計データベースサービスポート:41209 (Ver9.0以降)
また、InterSafe WebFilterの設定ファイルを編集すると、サービスが使用する
ポートを変更することが可能です。
■設定ファイル保存先
・WindowsOS
<インストールドライブ>\conf\proxy.inf
※<インストールドライブ>はデフォルトではC:\InterSafeです。
・LinuxOS
<インストールディレクトリ>/conf/proxy.inf
※<インストールディレクトリ>がデフォルトでは/usr/loca/intersafeです。
■該当項目
①管理サービス用ポート
[SYSTEM_GLOBAL]
ADMIN_PORT=41212 (初期状態では記載がないため追記)
②データ同期用ポート
上記ADMIN_PORT + 1 (初期値は 41213)
③管理画面用ポート
[SYSTEM_GLOBAL]
WWW_ADMIN_PORT=2319
④アクセスログエージェントポート
[SERVICE_OBSERVE]
LOG_ANALYZE_AGENT_PORT=41210
⑤集計データベースサービスポート
[SERVICE_OBSERVE]
LOG_ANALYZE_DB_PORT=41209
※プライマリサーバ/レプリカサーバ両方の proxy.inf に追記してください。
変更後はプライマリサーバ/レプリカサーバ両方のInterSafe WebFilterのすべてのサービスの 再起動を行なってください。
※プライマリ/レプリカという名称は、Ver9.1SP2以前の製品ではマスタ/スレーブという名称です