ワイルドカード(
*
)を使用できます。
ワイルドカードを使用して例外URLへの登録時、
登録形式 は
ワイルドカード指定URL を
選んでください。
通常URL のままですと、
*
はワイルドカードとして扱われず、
アスタリスク1文字として認識されてしまいます。
設定方法については、添付のFAQをご覧ください。
なお、
通常URL であっても、以下のように自動的にワイルドカードを認識します。
ホスト部は後方一致で、前方に自動的にワイルドカードとして認識します。
ディレクトリ部は前方一致で、後方にワイルドカードとして認識します。
例1)http://alsi.co.jp/ を
通常URL として登録することで、
http://www.alsi.co.jp/ や http://www.test.alsi.co.jp も規制できます。
※ ホスト部のサブドメインまでは完全一致判定となります。
例えば http://testalsi.co.jp/ のような、サブドメインまで
完全一致しないURLは規制対象とはなりません。
例2)http://alsi.co.jp/security/ を
通常URL として登録することで、
security/ 以下全てのディレクトリが規制されます。
※ InterSafe CATS Ver. 4.5以前の環境では、例外URLに
「ワイルドカード指定URL」を使用することはできません。
※ InterSafe CATSの導入環境にて、バージョンが異なるクライアントが
混在する場合、ワイルドカードを使用した例外URLは、Ver. 4.6以降の
モジュールを適用したクライアントでのみ有効になります。