■Windowsの場合
InterSafe CATSのクライアントモジュール(Windows端末)のバージョンアップは、
管理サーバ上に用意しているインストーラを利用し上書きインストールすることで
実施可能です。
Windows端末のインストール作業自体は新規インストールと同様の方法になります。
バージョンアップインストール(上書きインストール)の手順は3通りの方法があります。
【A.インストールプログラムを直接実行する方法】
① 管理画面に接続しログインします。
② メインメニューより[インストール]-[インストーラ]を選択します。
③ バージョンアップ対象のアカウント(PC)が所属しているグループを
選択しインストーラをダウンロードします。
④ ダウンロード後、ユーザに配布(共有ファイルサーバ等での実行も可能です)
⑤ 圧縮されたinstall.zipを解凍し、setup.exeを実行します。
⑥ ウィザードに従いインストールを進めます。
⑦ インストール後、OSを再起動します。
【B. ActiveXを利用したオンラインインストール】 ① 管理画面に接続しログインします。 ② メインメニューより[インストール]-[インストーラ]を選択します。 ③ バージョンアップ対象のアカウント(PC)が所属しているグループを 選択しインストーラをダウンロードします。 ④ ユーザにURLを連絡します。 ⑤ユーザがブラウザにてURLにアクセスします。 ⑥ 説明に従いインストールを実行します。 ⑦ インストール後、OSを再起動します。※オンラインインストールは2023/1/31にてサービスを終了します。
【C. 自動アップデート】
① 管理画面に接続しログインします。
② メインメニューより[インストール]-[自動アップデート]を選択します。
③ 自動アップデートを有効にします。
④ 対象グループやバージョンを選択します。
⑤ 「更新」をクリックします。
⑥ 設定後は端末側でルール更新後にアップデートが行われます。
※自動アップデートはVer4.5のモジュール(Build0500)以降が対象となります。
Ver4.4以下のモジュールは自動アップデートされません。
完了後は管理画面にてモジュールバージョンが更新されていることをご確認ください。
(OS再起動後、初めて管理サーバと通信をおこなった後に更新されます)
※注意点※
・インストール時はインターネット接続環境が必要です。
・認証を必要とする上位プロキシが存在する環境では、
インストールすることができません。上位プロキシを経由せずに
インストールいただくか、上位プロキシの認証をオフにして、
インストールしてください。
・ActiveXによるインストールはInternetExplorerのみ可能です。
・インストール後は、必ずOSの再起動を行ってください。
■Safeブラウザの場合
Android、iOSについては端末のアップデート設定にてアップデートされます。
Android、iOSのアップデート時には初回インストール時の設定が引き継がれますので
再度設定を行う必要はありません。