セキュアデバイスで利用されている暗号化マスターキーについて
セキュアデバイスは、内部に「暗号化マスターキー」という共通鍵を保持しています。
暗号化マスターキーには、下記の特徴があります。
・管理者が初期導入時に入力する英数字を組み合わせた32桁から生成し、保持します。
※試用版のプログラムでは、固定です。
・ある暗号化マスターキーのSD管理コンソールで作成されたセキュアデバイスは、
他マスターキーのSD管理コンソールでは扱うことができません。
・ログの取り込みやパスワードの強制変更等、SD管理コンソールの機能に利用します。