ICAP版では、規制画面に含まれるテキストデータの部分(規制メッセージや規制理由)を直接
応答し、その他の画像やCSSファイルについては、以下のようにURLで応答します。
"http://<InterSafe WebFilter(ISWF)の IPアドレス>:21128 ~"
ISWFのIPアドレスの部分には、ICAPのリクエスト先として指定されているIPアドレスが利用
されるため、ISWFとICAPクライアントのSquidが同居している環境にて、ICAPのリクエスト先
にループバックアドレスが指定されていると、以下のように規制画面が正しく表示されません。
Squidでは、ICAPのリクエスト先をSquid.confの icap_service のキーに指定されて
おり、ここに、ループバックアドレスではなく、ISWFのサーバIPアドレスを指定する
ことでこの問題は解消されます。