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ID:3900
作成日: 2026/04/06
[ILP共通]「サーバーとの接続に失敗しました」となりInterSafeClientが起動しない

<概要>
・InterSafeClientをインストール後、以下エラーが表示される
 "サーバーとの接続に失敗しました。OSの再起動を行ってください。"

 

<原因>
以下の様な場合に本事象が発生しますので、該当する項目の対処に沿って対応してください。
※InterSafe Serverに接続できない状態でアンインストールはできません。この場合は弊社サポートへお問い合わせください。

1. PC起動後15分程度経過してエラーが表示される場合
 1-1. クライアントで設定したInterSafeServerと通信できない。
  切り分けのためClientからブラウザで
  http://<サーバアドレス>:<ポート番号>/ISManager/faces/sysadmin.jsf
  と入力してInterSafeManagerログイン画面が表示されるかご確認ください。
  ログイン画面が表示されれば、通信は問題ありません。
  ログイン画面が表示されない場合は、ネットワーク環境をご確認ください。

  例)http://192.168.3.1/ISManager/faces/sysadmin.jsf
    https://192.168.3.1/ISManager/faces/sysadmin.jsf
    http://192.168.3.1:8080/ISManager/faces/sysadmin.jsf
  ※ サーバアドレスとポート番号は、タスクトレイISClientアイコン右ボタンクリックの
   [サーバー接続設定]の内容を入力してください。
  ※ v7.50以降のInterSafe Clientはログイン後、InterSafe Managerの 環境設定 > サーバー設定 > サーバー接続設定
   で設定している、接続先ホスト名またはIPアドレスが、サーバー接続設定として適用(上書き)されます。
  例)InterSafe Clientのサーバー接続設定:IPアドレス
    InterSafe Managerのサーバー接続設定:ホスト名
    ⇒ログイン後、InterSafe Clientのサーバー接続設定が、IPアドレスからホスト名に変更される

 1-2. 不要なプロキシーが設定されている。
  大規模ネットワークでご利用の場合など、ILPサーバへ接続する場合は稀に、ブラウザで設定
  されているプロキシ設定が[サーバ接続設定]にも必要な場合がありますが、通常ILPサーバは
  構内ネットワークに設置されるため、通常プロキシの設定は必要ありません。この場合は
  [サーバ接続設定] のプロキシ設定を外して、PCを再起動してみてください。

 1-3. ILPサーバのファイアウォールでアクセスが拒否されている。
  [コントロールパネル]-[Windowsファイアウォール]-[Windowsファイアウォールの有効化
  または無効化]でクライアントからのアクセスを受けられるようサーバ側のファイアウォール
  を無効化してみてください。

 1-4.ILPサーバ受付ポートが重複している。
  ILPサーバの受付ポートがサーバ上で稼働している別のサービスの受付ポートと重複
  している場合が考えられるため、FAQ3645をご参照の上ILPサーバの受付ポートを変更
  してみてください。
  ※以下のようなサービスが実行されていないか確認してください。
   IIS(Internet Information Services)   
   SQL Server Reporting Services    MSSQLと同時に自動インストールされます
   Windows Remote Management
   Web Deployment Agent Service

 1-5. ILPサーバへのアクセスが制限されている。 
  ネットワークによってはILPサーバまたはその経路へのアクセスを制限されている場合

  があります。正常にアクセスできるクライアントがある場合は、そのIPアドレスを
  ア
クセスできないクライアントのIPアドレスに設定した後、PCを再起動してみてください。

 1-6. ILPサーバ関連サービスが動作していない。
  サーバのILPサービス(Apache、Apache Tomcat、postgresql)が[実行中]
  であることを確認してください。

 1-7. 何らかの理由で.NETFrameworkの設定ファイルが破損している。 
  タスクマネージャーのプロセスより「IIBSCommEx.exe」が正常に起動していない
  場合は.Net Frameworkが正常に稼働していない可能性が高いです。この場合は以下

  の順で対処を試みてください。

  (対処1)
   [コントロールパネル]-[プログラムと機能]-[Windowsの機能の有効化....]より

   「Microsoft .NET Framework X.X.X」を無効化後有効化してみてください。
   ※Xには.NET Frameworkの各種バージョンが記載されます。
   有効化が0x800F09060x800F081F、または 0x800F0907のエラーになる場合
   1)Windows メディア作成ツールをダウンロードして、ローカルに ISO イメージを
      作成するか、インストール済み Windows バージョンのイメージを作成します。
   2)手順 1) で作成した ISO イメージをマウントします。
   3)[代替ソース ファイルのパス] が ISO イメージの ISO sources\sxs フォルダー
      をポイントするようにします。
   4) gpupdate /force コマンドを実行します。
   5)   .Net framework 機能を追加します。
   詳細につきましては、Microsoftの案内等をご参照ください。

  (対処2
)
   以下のファイルを正常にログインできる環境からコピーしてご利用ください。

    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG\machine.config
    C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG\web.config

  (対処3)
   .Net 修復ツールを「.Net 修復 Microsoft .NET Framework Repair Tool」などで

   検索し取得後実行し、修復を試みます。

  (対処4)
   上記でも解決しない場合は、お手数ですが、WindowsOSに問題がある可能性が

   高いので正常稼働しているOSイメージをコピーするか新規インストールなどで
   OSを換装してください。 (.NetFramework 4.xなどを個別にアンインストール
   してしまうと再度インストールできなくなる場合もあり、お勧めできません)

 1-8.
何らかの理由でVC++の設定ファイルが破損している。
  下記のエラーが出力される場合、MSVCP140.dllはVC++で利用している

  ファイルであるため、このファイルが破損、または存在していないために
  本エラーが発生している可能性が考えられます。

    

  コントロールパネルの[プログラムと機能]より、VC++をアンインストールし、

  再度VC++のインストールを実施することで、改善されるかをご確認ください。
 
 1)Microsoft Visual C++ をアンインストール
  コントロールパネルのプログラムと機能より、
  Microsoft Visual C++ をアンインストールしてください。
 2)Microsoft Visual C++ をインストール
  インストーラーは、InterSafe Clientのインストーラーに同梱しております。
  (インストールパッケージ)\InterSafe Client\Installer\x64\ISSetupPrerequisites
  ・ vc_redist.x86.exe
  ・ vc_redist.x64.exe

1-9. HTTPS通信ができない

 InterSafe ILP Ver.7.00以降、HTTPS通信時において、サーバー証明書の
 署名検証を既定で有効とし、セキュリティを強化しております。
 このためクライアントに認証局が正しく配置されていないと、
 サーバーと通信ができず、クライアントが起動しない問題が発生します
 詳細はFAQ5470 [ILP共通]バージョンアップの注意事項 3.v7.00.00以降
 ご参照ください。
2. PC起動後すぐにエラーが表示される場合
 2-1. InterSafeClientのバージョンがILPServerのバージョンより新しい。
  ILPServerのバージョンはInterSafeClientより新しくなければいけません。
  バージョンの上3桁を確認し、必ずClientバージョン≦ILPServerバージョンとしてください
  バージョンの確認方法は 
FAQ4463をご参照ください。
  ※比較対象は、バージョンの上3桁です。
  (例)
   ・Server:v8.60.00、Client:v8.00.08 → 利用可能
   ・Server:v8.60.07、Client:v8.60.01 → 利用可能
   ・Server:v8.20.00、Client:v8.60.12 → 利用不可

 2-2. InterSafeClientとServerのライセンスキー(顧客コード)が異なっている。
  ライセンス証書をご確認いただきServerSetting.cfgの再作成後、再インストールします

 2-3. 評価版ライセンスの場合で有効期限切れになっている。

  評価ライセンスの有効期限を確認してください。

 2-4. クライアントへ必要なKBが適用されていない。

  SHA-1の危殆化に伴いInterSafe ILPシリーズではVer4.40からSHA-2を採用しました。  
  Ver4.40以前からアップデートされた環境で、KB3033929が適用されていないとサーバ
  へ接続ができません。
  詳細はFAQ4786インストール中にエラーになり、インストールできない をご参照ください。


 2-5. システム要件外のOSへクライアントをインストールしている。
  クライアントのシステム要件は、導入メディアのreadme.txt内の「2.動作環境」および

  FAQ4788サービシングモデル、新アプリケーションへの対応状況をご参照ください。
  導入PCのOSが対象でな場合は対応しているバージョンをご利用ください。

 2-6. 不正なドメインが指定されている。
  InterSafe Managerへログインし、ポリシー > 基本設定 > ログイン > シングルサインオンが有効で、
  ドメイン認証 に指定したドメインが正しいか確認します。不明な場合は一度削除の上、
  ログインが可能かご確認ください。
 
3. PC起動後30分程度経過しても、エラーが表示されない場合
 【事象の確認】
  Windowsの[タスクマネージャー]→[サービス]タブから、『IIBSMainSvc』の状態が「停止」
  となっており[サービスの開始]を実施すると、以下のエラーメッセージが表示される。
  《エラーメッセージ》
  「サイド バイ サイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。
  詳細については、アプリケーションのイベント ログを参照するか、コマンドラインツール
  sxstrace.exe を使用してください。

 【対処方法】
  「Microsoft Visual C++」が破損している可能性があります。
  「InterSafe Client 」をアンインストールした後、[プログラムと機能]に表示される
  すべての「Microsoft Visual C++ xxxx」をアンインストールした状態で、
  「InterSafe Client 」を再インストールしてください。
対象バージョン
7.0以降
対象ビルド
 
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