このFAQの内容は 以下の製品について記載しています。
・SecureDevice Standard版 Version 2.x /3.X
・SecureDevice Professional版 Version2.x /3.X
管理コンソールへログイン時に表示される各エラーの対応方法を記載します。
【パターン1】
上記のエラーが表示される場合は、PostgresSQLServerを起動させてください。
【スタート】>【プログラムとファイルの検索】へ "services.msc" と入力
> サービス名postgresql-9.Xを選択し右クリックより【開始】から起動できます。
既に起動しているにも関わらず上記エラーが表示される場合は、
データベースのインストールを行ったパソコン上の
C:\ProgramFiles\Postgres\9.X\data\postgreSQL.conf をテキストエディタで開き
listen_address='*'
上記の1行を追記してから、PostgresSQLServerを再起動させてください。
【パターン2】
上記のエラーが表示される場合は、データベース(PostgreSQL)のインストール先である
C:\ProgramFiles\PostgreSQL\(デフォルト)に対して実行者アカウントである "postgres"に
"変更","読み取りと実行","フォルダ内容の一覧の表意","読み取り","書き込み"各権限があるかをご確認ください。
【パターン3】
上記のエラーが表示される場合は、データベースのインストールを行ったパソコンの
C:\ProgramFiles\Postgres\9.X\data\pg_hba.conf をテキストエディタで開き
host all all 192.168.0.1/32 md5
上記の1行を追記してから、PostgresSQLServerを再起動させてください。(IPアドレスは例です。)
【パターン4】
上記のエラーが表示される場合は、ODBCがインストールされていない可能性があります。
【プログラムの追加と削除】>【現在インストールされているプログラムと更新プログラム】より、
【psqlODBC】がインストールされているかどうか確認してください。
【パターン5】
上記のエラーが表示される場合は、データベース導入端末のファイアウォールで接続が拒否されている可能性があります。
データベース導入端末のファイアウォールの設定を確認してください。
【パターン6】
上記のエラーが表示される場合は、.NetFrameWork3.5がインストールされていない可能性があります。
【プログラムの追加と削除】>【現在インストールされているプログラムと更新プログラム】より、
【.NetFrameWork3.5】がインストールされているかどうか確認してください。
インストールされていない場合は、管理コンソールを再インストールしてください。
それでも改善しない場合はお手数ですが、サポートまでお問い合わせください。
【パターン7】
上記のエラーが表示される場合は、SecureDevice用テーブルの作成が実施されていない可能性があります。
InterSafeSecureDeviceStandard/Professionalインストールメニューの【SecureDevice用テーブルの作成】を行ってください。
それでも改善しない場合はお手数ですが、サポートまでお問い合わせください。