よくあるご質問

キーワードから探す

  • FAQ検索
  • ID検索

※スペースで区切って複数検索が可能です。

カテゴリで絞り込む

カテゴリから探す

ID:4521
作成日: 2022/10/19
保存/復旧機能について

設定ファイルの保存や復旧はどのようにできますか?

Ver8.0以降では、管理画面から設定情報の保存、復旧が可能です。
※復旧の際は、保存時と同じビルド番号にて行ってください。ビルド番号が異なるとエラーになります。

■保存方法
1.管理画面にログインして下さい。

2.「設定情報管理」-「保存/復旧/同期」を選択します。

3.[現在の情報を保存する]にて、ファイル名(ここでは「sample」とします)を入力し、保存をクリックします。

管理画面上に、保存したファイル名(sample)が表示されている事を確認して下さい。
保存した設定ファイル(sample)を端末のローカルに保存する場合、以下の4.の手順に進んで下さい。

4.保存したファイル名(sample)をクリックします。

「sample.zip」のダウンロードが開始されますので、端末側の任意のフォルダに保存して下さい。(拡張子は「zip.ams」になります。)



■復旧方法
1.管理画面にログインして下さい。

2.「設定情報管理」-「保存/復旧/同期」を選択します。

手順3.~5.は端末のローカルに保存したファイルをアップロード後、復旧させる手順になります。
管理画面の保存ファイルから復旧させる場合、手順6.に進んで下さい。

3.[アップロードして保存する]のラジオボタンを選択し、参照をクリックします。

4.アップロードを行う設定ファイル名を選択をクリックし、開くをクリックします。(拡張子は「zip.ams」になります。) 


5.管理画面にアップロードパスが表示されます。保存をクリックします。

確認ダイアログが表示されますので、OKをクリックします。
管理画面に、アップロードしたファイル名(sample)が表示されます。


6.アップロードされたファイルの右側のラジオボタンを選択し、「復旧」をクリックして下さい。

確認ダイヤログが表示されますので、OKをクリックします。


7.「復旧が完了しました。サーバの再起動を行ってください」と表示されます。
※InterSafeWebFilter全サービスを再起動するか、サーバのOSを再起動して下さい。

<注意>
・LInux版をご利用の場合、設定ファイル(conf)ディレクトリとその配下にあるすべての
 ファイルに書き込み権限がない場合は復旧に失敗します。
 すべてのファイルの所有者を WebFilterで設定されている所有者にしてください。
 ※
WebFilterの起動ユーザ/グループは、以下にて現在の設定が確認できます。
  ・設定ファイル保存先
   <導入ディレクトリ>/conf/proxy.inf
  ・該当項目
   [SYSTEM_GLOBAL]
   EFFECTIVE_USER=
   EFFECTIVE_GROUP=

●設定ファイルを直接バックアップ/リストアする場合はこちらになります。
設定ファイルやディレクトリは下記ディレクトリ内に保存されています。

<インストールディレクトリ>/conf
 (デフォルト値)
  Windows版: C:\intersafe\conf
    Linux版: /usr/local/intersafe/conf

このディレクトリのバックアップを取得しておき、障害発生時や、
サーバ移行の際にリストアすることで、その当時の設定をリカバリ
することができます。

【バックアップ手順】

 1.InterSafe WebFilter(ISWF)の全サービスを停止します。
  停止方法については各マニュアルをご参考ください。

 2.設定ディレクトリのバックアップを取得します。

  ■設定ディレクトリ
  <インストールディレクトリ>/conf
 
  必要な場合は、以下ログ関連ディレクトリのバックアップを
  取得してください。
 
  ■ログ関連ディレクトリ
  <インストールディレクトリ>/logs
  
 3.ISWFの全サービスを起動します。
  起動方法については各マニュアルをご参考ください。
   
 【リストア手順】

 1.ISWFをインストールします。

 2.ISWFの全サービスを停止します。
  停止方法については各マニュアルをご参考ください。

 3.下記ディレクトリをリストアします。
  <インストールディレクトリ>/conf

 4.ISWFの全サービスを起動します。
  起動方法については各マニュアルをご参考ください。

 5.データベースのダウンロードを行います。

 6.管理画面[設定情報管理]-[保存/復旧/同期]へ進み、[保存/復旧]にて現在の状態を
  任意のファイル名で保存します。(保存したファイルが一覧に表示されます)

 7. 6.で保存したファイル名を使用して復旧を行います。
  ※復旧後はWebFilterの全サービス再起動するか、導入サーバOSを再起動してください。

 8.Ver8.0以降をご利用の場合は、最後に以下のコマンドを必ず実行してください。

  
  ●設定の読み込みコマンド
  <インストールディレクトリ>/bin/amsdata -reload

※注意事項
・リストアすることが出来るのは、OSの種類(Windows、Linux、Solaris)、
 ISWFの製品種別/バージョン/ビルドが同一の場合のみとなります。
・Ver8.5 では、OSが異なる場合でも、ISWFの製品種別/バージョン/ビルドが同一の
   場合、
設定の保存/復旧をサポートしています。

 詳細は添付URL「バージョンアップ手順について」をご参照ください。

・お客様によっては、ファイルディスクリプタ不足の対策として、
 ISWFの起動シェル内にulimitコマンドが指定いただいている場合がございます。
 ISWFの再インストールや、サーバの移行の際、再指定が必要となりますので、
 ulimitを指定いただいている場合は、指定している箇所、指定内容を
 テキストファイル等に控えてください。
   
 詳細は、添付URL「ファイルディスクリプタが不足し、
Webアクセス不能となってしまう。」を
  ご参照ください。
 
・バックアップ時のサーバと、リストア先のサーバのIPアドレスが異なる場合、
 リストアしても正常には動作しません。ISWFのサービスを起動する前に、
 リストア時の設定ファイルに含まれるIPアドレス情報を変更する必要があります。
 変更方法については、添付URL「IPアドレスを再インストール以外で変更する方法」を
 ご参照ください。

・Linux、Solarisの場合、リストア時にconfディレクトリの所有者、パーミッションが
 変わらないようご注意ください。所有者や、パーミッションが変わってしまうと、
 ISWFが起動しなくなる場合がございます。
対象バージョン
All
対象ビルド
 
一般情報
この内容は参考になりましたか?
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
Powered by i-ask
Page Top