ISGC管理画面では3日分しかアクセスログを入手できません。 しかし別サイトから利用するログ保管サービスでは、過去100日分のアクセスログを入手できます。
ISGCを本番利用していただいているお客様にご利用いただけます。 検証中はご利用いただけません。
このサービスのご利用に追加料金は不要です。 別途有償のサービスでは、保存期間をさらに365日まで延長可能です。
本番環境の提供時、サービス証書を “【ALSI】重要:製品納品のご連絡 (納品番号:???????)” という件名の納品メールにて送付します。 このメール本文中に、ログダウンロードURLを掲載しています。
「ユーザ情報申請書」というExcelファイルに「ログ配信先情報」としてご記入のメールアドレスです。
WebブラウザでログダウンロードURLへアクセスします。
ログ配信先メールアドレスを入力し、パスワード取得を押します。
noreply@netstar-inc.com
より “Web公開メール認証のワンタイムパスワード通知メール” という件名のメールが送信されます。
受信したパスワードを入力し、パスワード送信を押します。
ログ一覧が表示されるので、必要なログをダウンロードします。
ログは月、日ごとにフォルダ分類されています。 ファイルをひとつつずつダウンロードするほか、複数選択し一括ダウンロードすることも可能です。 一括ダウンロードできるログの最大サイズは2 GBです。
ダウンロードしたログファイルは .tgz
ファイルとなります。 解凍には、この圧縮ファイルを扱えるアプリケーションを別途インストールするか、Windowsに標準インストールされているtarコマンドをご利用ください。
ISGC管理画面へログインします。
通知先アドレス設定 > ログダウンロードワンタイムパスワード通知先設定 > 送信先メールアドレス のメールアドレスを確認します。
変更する場合は、編集後に 保存 を押します。
以下の情報を可能な範囲で添えて、弊社担当営業か サポート窓口 <support@alsi.co.jp> までお問い合わせください。
可能です。 ログ配信先メールアドレスを確認、変更する 際に1行にひとつずつメールアドレスをご指定ください。
ISGCでは、複数のサーバによる負荷分散を行っております。 アクセスログは各サーバごとに記録されるため、同じ日付のログが複数ある場合があります。 この負荷分散先はお客様のご利用状況に応じ予告なく変更します。 そのため、アクセスログの数や圧縮ファイル名末尾の番号が変化する場合があります。
ファイルサイズの大きなログファイルを通常のテキストエディタやExcelで扱うことは困難です。 別途、弊社の LogDirector やその他ログ分析サービスをご利用ください。
アクセスログを確認する際の目的が決まっている場合は、以下のようにログを絞り込むことで、通常のテキストエディタでも扱えることがあります。 なお、以下は一例となります。 コマンドの利用方法等についての個別のお問い合わせには回答いたしません。
アクセスログを前述の手順にてダウンロードします。
PowerShellを起動します。
圧縮ファイルのあるディレクトリへ移動します。
Set-Location ディレクトリ
圧縮ファイルを解凍します。
解凍したアクセスログファイルは日ごとに同じファイル名となります。 解凍先のディレクトリを分ける、解凍後にファイル名を変更するなどし、重複を回避してください。
-xvf ファイル名.tgz tar
ログの内容を取得し、特定の文字列を含む行を抽出し、ファイル出力します。
Get-Content InterSafe_http_20210101.log | Select-String -r Blocked > filtered.log
Get-Content
のファイル指定に InterSafe_*.log
などとワイルドカードを用いることで、複数のログファイルを一度に処理できます。
以下の例では Blocked
を用い規制ログのみを抽出しています。 その他、アカウント名やURLを指定することで、目的のログを抽出してください。