■事象InterSafe CATSを利用している端末で、Microsoft Edge WebView2による通信時に、以下のHTTPS証明書警告が表示される場合があります。
「接続先サイトのセキュリティ証明書に問題があります。[2148204809]」
Microsoft Teamsなど、Microsoft Edge WebView2を使用するアプリケーションの起動時や利用中に表示される場合があります。
■原因InterSafe CATSのHTTPSデコードが、Microsoft Edge WebView2による通信に影響している可能性があります。
接続先から提示されたサーバー証明書について、信頼されたルート証明機関まで証明書チェーンを確認できない場合、エラーコード「2148204809」のHTTPS証明書警告が表示されます。
なお、「2148204809」は、16進数では「0x800b0109」と表記されます。
■対処方法以下の順に確認してください。
1.接続先をHTTPSデコードの対象外に設定する本事象では、Microsoft Edge WebView2から「footprintdns.com」配下のホストへの通信時に、HTTPS証明書警告が表示されることを確認しています。
警告画面に表示されるSNIは文字列が長いため、画面上では途中までしか表示されない場合があります。
また、SNIの先頭部分および接続先IPアドレスは、利用環境や発生している通信によって異なる場合があります。
以下のホストをHTTPSデコードの対象外に設定し、事象が改善するかご確認ください。
*.footprintdns.com
設定後、対象端末でInterSafe CATSのフィルタリングルールを更新してください。
2.証明書警告スキップ機能を有効にするHTTPSデコードの対象外設定で改善しない場合、または一時的に証明書警告の表示を抑止する必要がある場合は、証明書警告スキップ機能を有効にしてください。
設定方法の詳細は、以下のFAQをご確認ください。
【InterSafe CATS】証明書警告スキップ機能について証明書警告スキップ機能を有効にすると、不正な証明書を使用しているWebサイトに対しても証明書警告が表示されなくなります。
接続先の安全性および設定による影響範囲をご確認のうえ、設定してください。
特定の接続先だけで警告が表示されている場合は、証明書警告スキップ機能を有効にする前に、「1.接続先をHTTPSデコードの対象外に設定する」を実施してください。
■改善しない場合前記の対処方法を実施しても改善しない場合は、以下の情報を添えてサポート窓口へお問い合わせください。
1)事象が発生している端末台数
2)InterSafe CATSの管理画面に登録されているアカウント名
3)事象が発生する操作およびタイミング
4)警告が表示される直前に起動または操作したアプリケーション
5)テザリングなど、別のネットワークでの再現有無
6)「*.footprintdns.com」をHTTPSデコードの対象外に設定した後の再現有無
7)証明書警告スキップ機能を有効にした後の再現有無
8)エラー画面全体のスクリーンショット
9)InterSafe CATSのクライアントバージョンおよびBuild番号
10)事象再現時に取得したサポートツール情報
■サポートツール情報の取得についてサポートツール情報の取得方法は、以下のFAQをご確認ください。
【InterSafe CATS】CATS不具合の際に必要な情報(Ver.4.3以降)■補足Microsoft Edge WebView2は、Microsoft Teams以外のアプリケーションでも使用される共通部品です。
警告画面のアプリケーション欄に「Microsoft Edge WebView2」と表示されている場合でも、実際に通信を開始したアプリケーションを警告画面だけでは特定できない場合があります。
また、接続先の証明書が更新された場合や、正常な接続先サーバーへ切り替わった場合は、設定を変更していなくても警告が表示されなくなることがあります。
同じホストへの通信でも、接続時期や接続元環境によって異なるIPアドレスが使用される場合があります。
■関連FAQ【InterSafe CATS】証明書警告スキップ機能について【InterSafe CATS】CATS不具合の際に必要な情報(Ver.4.3以降)