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ID:5876
作成日: 2023/05/22
TLS1.3への対応について
InterSafe WebFilterでは初期値ではTLS1.3に対応しておりません。
InterSafe WebFilterにてHTTPSデコードを有効にしている環境で
TLS1.3のみ許容しているサイトに接続する場合、以下の設定を
変更してください。

■編集するファイル
・WindowsOSの場合
   <InterSafe WebFilter導入フォルダ>\conf\sys\system.inf

・LinuxOSの場合
    /<InterSafe WebFilter導入ディレクトリ>/conf/sys/system.inf

■編集内容
[BLOCK_CFG]セクションに以下を追記します。

OUTGOING_ENABLE_SECURES=TLSv1,TLSv1.1,TLSv1.2,TLSv1.3

なお、上記設定はVer9.1 SP2以降で有効です。
Ver9.1 SP1以前のバージョンをご利用の場合は、対象のサイトを
HTTPSデコードから除外してください。

※追記後はフィルタリングサービスの再起動をお願いいたします。
※複数台構成の場合は、プライマリのフィルタリングサービス再起動後、
    以下のコマンドで同期を行ってください。
    その後、レプリカのフィルタリングサービスの再起動を実施します。
    ○システム設定の同期
     ・WindowsOSの場合
         <InterSafe WebFilter導入フォルダ>\bin\amsdata -sys

     ・LinuxOSの場合
         /<InterSafe WebFilter導入ディレクトリ>/bin/amsdata -sys
対象バージョン
9.1SP2以降
対象ビルド
 
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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