v7.5以降の環境では、ワークフロー機能「外部デバイス利用申請」、「セキュアファイル変換申請」に関する
一連の処理や各種承認、履歴確認は、Web アプリケーション「InterSafe ILP Web」で行います。
■InterSafe ILP Web起動方法
InterSafe ILP Web 画面へのログイン方法は、以下の2 種類です。
1.InterSafe Client からの起動
タスクトレイにある InterSafe Client アイコンを右クリックし、[InterSafe ILP Web の起動]をクリック
標準ではOS既定ブラウザが立ち上がりますが、レジストリの設定を行うことで、
指定ブラウザを立ち上げることが可能です。
<レジストリ>
・キー:HKLM\SOFTWARE\ALSI\ISC\Settings
・種類:REG_SZ(文字列値)
・名前:BrowserPath
・値 :ブラウザのパス
(例)C:\ProgramFiles(x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe
%ProgramFiles(x86)%\Google\Chrome\Application\chrome.exe
※環境変数、利用可能です。
※ 注意点 ※
・サポートブラウザは、Microsoft Edge、Google Chromeです。
FireFoxにつきましては、ブラウザ固有の事象でなければサポート可能となります。
・InterSafe ClientのメニューからInterSafe ILP Web、InterSafe Manager を起動する際のみ適用されます。
・値に登録したファイルが存在しない場合は、デフォルトブラウザで起動します。
・v7.5以前のInterSafe WorkFlow Webでは、ご利用いただけません。
2.ブラウザー起動後のユーザーID/パスワード認証
ブラウザより、下記 URL を入力
http://(ILP サーバーのホスト名または IP アドレス)/ISILPWeb/faces/login.jsf
※管理者より許可されている場合のみ、ログイン可能です。
■注意事項
・v7.5以前の環境をご利用の場合は、アップデートいただく必要がございます。
・Internet Explorer 11につきましては、Microsoft社のサポート終了に伴い
情報漏洩対策製品でもIEのサポートを終了させていただきます。
詳細は、以下をご参照ください。
[ILP共通] IEサポート修了後の情報漏洩対策製品(ILP)の対応について