24/2/29(木)にリリースされたv5.2.4 Build0755よりHTTPSデコード 除外ホストのフィルタリング判定方法が変更となっております。
上記変更により、除外ホストに登録されている既存の値では判定が行えず、アプリケーションが正常に利用できない、
VPNの接続に失敗するもしくはクライアント証明書を利用しているサイトの閲覧に失敗する等の問題が発生する場合がございます。
大変恐れ入りますが、もしHTTPSデコード除外ホストに登録することで解消していた問題が24/2/29(木)以降に再発
した場合にはサポート窓口にて調査させて頂きますので、以下の情報とともにお問い合わせいただけますと幸いです。
・サポートツールにて事象発生時の情報取得をお願いします。
サポートツールのご利用方法は
こちらをご参照ください。
・事象発生日時
・事象発生している接続先URLもしくはアプリケーション
・ご利用のInterSafe CATSバージョン
HTTPSデコードの除外ホストについては
こちらをご参照ください。
また、現在本仕様変更により影響が出ていることが分かっているサイト/アプリケーションは以下となります。
それぞれ対処方法についても記載しております。
・マジックアクセス
- 「210.161.176.88」を除外ホストへ登録
・LINEWORKS
- 「WMOne」をフィルタリング無効アプリケーションへ登録
・TrendMicro製品
- ご利用製品の実行ファイルをフィルタリング無効アプリケーションへ登録
フィルタリング無効アプリケーションへの登録方法は
こちらをご参照ください。
4/22(月)にリリースしたv5.2.4 Build0759より通信リスト/HTTPS証明書警告にてSNIを確認できるようになりました。HTTPS証明書警告が表示された場合には警告に記載のあるSNIをHTTPSデコード除外ホストへ登録下さい。また、通信リストのご利用方法についてはこちらをご参照ください。(24/4/22追記)