よくあるご質問

キーワードから探す

  • FAQ検索
  • ID検索

※スペースで区切って複数検索が可能です。

カテゴリで絞り込む

カテゴリから探す

ID:3538
作成日: 2010/11/30
SDServerまたはILPServer環境で postgres.exe プロセスが複数(多数)起動している

SDServer/ILPServer(Tomcat)とPostgreSQLの接続は、高速化のためにDB接続をプールしています。
タスクマネージャ等で確認できる postgres.exe プロセスの多くはこのためのものです。
(これ以外の働きをしているpostgres.exeもあります。)
既定の状態でSDServerまたはILPServerを起動すると10~40程度のpostgres.exeが起動します。


この数は、以下のファイルの設定で変更することができます。
  {Tomcatインストールフォルダー}\conf\Catalina\localhost\xxxxxx.xml

この中の設定値は以下の意味を持ちます。
 ・maxActive   Server-PostgreSQLの最大接続数   
 ・maxIdle       Server-PostgreSQLのアイドル状態の最大接続数
 ・initialSize     Server-PostgreSQLの初期接続数


実際には、上記の値とその他(管理コンソールやPGAdmin等 )のDB接続している
(またはプールしている)接続数がpostgres.exeのプロセスの総数となります。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------

また、PostgreSQL側でも最大接続数を持っています。
  {PostgreSQLインストールフォルダー}\data\postgresql.conf
L.64付近のmax_connectionsの値 が相当し、
初期状態では"100"に設定されています。


対象バージョン
 
対象ビルド
 
一般情報
この内容は参考になりましたか?
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
Powered by i-ask
Page Top