InterSafe WebFilter Ver.8.0以降での登録時の上限値は以下になります。
設定ファイルは <インストールディレクトリ>/conf/proxy.inf になります。
項目 |
上限 |
設定箇所 |
1グループに登録できる各ルール数 ※1 |
256件 |
[MANAGEMENT_CFG] MAX_GRULE=256(上限999) |
全体で登録できるユーザ登録数 |
999,999ユーザ IPアドレスでの1グループ、システム全体の登録上限はありません。 (IPアドレスの限界数に準じます。) |
なし |
1グループに登録できるユーザ数 |
99999ユーザ |
[MANAGEMENT_CFG] MAX_GUSER=99999(上限99999) |
1グループに登録できるグループ数 |
100グループ※2 |
[MANAGEMENT_CFG] MAX_GGROUP=100(上限999) |
1グループに設定できる例外URL設定ルール数 ※3 |
10件 |
[MANAGEMENT_CFG] MAX_R_EXURL=10(上限99) |
グループ名の文字数 |
64 |
なし |
アカウント、パスワードの上限 |
アカウント:半角英数20文字 パスワード:半角英数20文字 (アカウントに半角スペースが使用できます。)
|
なし |
※1:各ルールとは、管理画面の「個別アクセス管理」で設定できる「カテゴリ設定」、
「スケジュール設定」、「例外URL設定」などのルールを指しています。
※2:システム全体の総グループ数が大量になると管理画面操作に遅延が生じる可能性が
ございます。そのような場合は管理画面サービスのヒープサイズを増加してください。
(手順は添付URLをご参照ください。)
※3:システム全体、1グループあたりの例外URLの登録数に上限はありませんが、
通常運用可能な例外URLの登録上限数は下記の通りとなります。
・例外URL上限 10,000件
※システム全体での登録上限数となります。
※Ver.8.5 SP2より上限が10万件に拡張されました。詳細は
こちらを参照ください。
・ワイルドカード、utext,Ufile上限 1,000件
※ワイルドカード、utext,ufileは総和で、例外URL上限に含まれます。
設定箇所を編集することで、各設定値の上限を変更することが可能です。
各項目の詳細は「InterSafe WebFilter管理者マニュアル」の巻末にあります
[付録 B.設定ファイル]をご参照ください。
設定変更後は必ずInterSafe WebFilterの全サービスの再起動を行って下さい。