◆例外サービス設定の障害

例外サービス設定で以下の障害が発生しておりました。

【発生日時】

・2021年6月1日 15:30 以降から 2021年6月3日 18:46

【発生事象】
・例外サービス設定の「サービス名」および「サービスカテゴリ名」が文字化けしている
・例外サービス設定の追加ができない
・例外サービス設定の内容が有効にならない(許可設定のサービスが閲覧できない)

【影響を受けるサービス】
・InterSafe WebFilter（V8.5SP2、V9）
　Linux版、Windows版で影響があります。
・InterSafe GatewayConnection
・InterSafe MobileSecurityLite

本障害は「例外サービス設定」情報の文字コードが不適切だったため発生しました。
ご迷惑をおかけいたし大変申し訳ございませんでした。

例外サービス設定の障害が発生していたDBバージョンは下記です。
v8.5：2021060173～2021060373
v9　：2021060117～2021060317

DBバージョンが下記以降であれば問題は解消しています。
v8.5：2021060374
v9　：2021060318※
※このDBバージョンは後述の問題「◆URLデータベース配信の障害」が発生します。

製品バージョンの確認はこちらを参照ください。

◆URLデータベース配信の障害

【発生日時】

・2021年6月3日 18:46 から 2021年6月4日 00:30

【発生事象】
・2021年6月3日 18:45に緊急配信しました修正版のURLデータベースの
　ロードに失敗いたします。
・以降の新規URLデータベースへの更新が不可能となります。

【影響を受けるサービス】
・InterSafe WebFilter（V9）
　Windows版の以下のバージョンで発生いたします。
　9.0 すべて
　9.1 Service Pack 1未満 (Service Pack 1以降であれば発生いたしません)
・InterSafe GatewayConnection

例外サービス設定の障害の復旧策として2021年6月3日 18:45に緊急配信しました修正版の
URLデータベースにて、一部のデータベース内部情報が不足していました。
結果として、特定のWindows環境にて当該URLデータベースのロードを続行できず、以降の
新規URLデータベースへの更新が不可能となりました。