■例外URLの登録例外URLを登録する手順です。
1. 管理画面にログインします。
2. [個別アクセス管理]-[例外URL設定]へ進みます。
3. ルールを登録するグループを選択し、所有ルール一覧から登録するルール名を押下します。
(下記では、デフォルトで用意されている所有ルール”グループ専用(削除不可)”に登録します。)
4. [ルール詳細]画面にて、[例外URL設定]タブを選択し、[例外URLを追加]を押下します。
5. [例外URL登録]画面にて、例外URLを登録します。
複数のURLを一度に登録することが可能です。
「登録形式:通常URL」で登録する場合は、http://またはhttps://のプロトコルからURLを入力してください。
「http://とhttps://両方に適用する(http://またはhttps://が入力された場合)」のチェックボックスを有効化することで
http://形式で入力した場合もhttp://とhttps://両方に適用されます。
(閲覧を許可する場合の登録例)
登録形式 |
通常URL |
URL |
https://youtube.com/watch?v=AqSBgNxiKfU |
カテゴリ |
許可カテゴリ>許可カテゴリ |
有効期間 |
期間を設定しない |
※カテゴリの項目では、登録先のカテゴリとサブカテゴリを選択します。
特定のURLを許可したい場合の設定 |
許可カテゴリ>許可カテゴリ |
特定のURLを閲覧のみ許可したい場合の設定 |
許可カテゴリ>閲覧のみ許可 |
特定のURLを規制したい場合の設定 |
ユーザ設定>ユーザ設定1~10のいずれか |
※登録先をユーザ設定にした場合、グループに適用しているカテゴリルールのユーザ設定が規制に
なっていることをご確認ください。
■例外URLの判定について例外URLは以下のように判定されます。
プロトコル |
ドメイン |
ポート |
ディレクトリ(パス部) |
http:// |
www.ad.netstar.jp |
:8999 |
/abcde/index.html |
URLの判定はドメイン部分、ポート部分、ディレクトリ部分で分かれています。
ドメイン部分は後方一致、ポート部分は完全一致、ディレクトリ部分は前方一致で判定を行います。
※ポート部の記載が無い場合、http⇒80、https⇒443で自動判定されます。
■Youtubeエクスポーターを利用した例外URL設定
YouTubeの特定のチャンネルの動画を許可したい場合は、特定のYotube動画のURLを「Youtubeエクスポーター」で抽出したうえで
例外URLによって一括で許可することが可能です。
例外URLの許可設定については、以下の手順で簡単に一括登録を行うことが可能です。
※「Youtubeエクスポーター」画面からエクスポートしたCSVファイルを利用した一括登録も可能です。手順の詳細については、後述のFAQに記載があります。
1. YouTubeエクスポーターで特定チャンネルの動画のリンク一覧を表示します。
2. 表示結果の一覧をコピーします。
3. 「■例外URLの登録」の「5. [例外URL登録]画面にて、例外URLを登録します。」の手順に沿って
コピーした表示結果を入力します。
Youtubeの特定の動画チャンネルの動画を許可する手順の詳細については、以下の製品FAQをご確認ください。タイトル:
YouTubeの特定のチャンネルの動画を許可する(ISGC)
https://alsifaq.dga.jp/faq_detail.html?id=5553