■「例外URL」で特定のYoutube動画を許可する。
特定のYouTube動画を許可する場合は、許可する動画のURLといくつかの共通URLを例外URLの許可カテゴリとして登録します。
※アプリ版YouTubeでは仕様上、特定の動画を許可する設定は行えません。
1. 例外URLの登録
特定のYouTube動画を許可にする際は、動画のURLといくつか共通のURLを登録する必要があります。
※下記登録対象のURLは https:// 形式でディレクトリ部分を含みますので、対象のグループでHTTPSデコードを有効に設定してください。 HTTPSデコードを有効にする方法は こちら の別途FAQに記載があります。
例外URLを登録する方法は こちら の別途FAQに記載があります。
【特定の動画URL】(全製品共通)
https://youtube.com/watch?v=[この部分は可変のビデオID]
https://youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=[この部分は可変のビデオID]
〇 Windows Agent/Chrome Agent/iOS Agent/Android Agent/assist Android をご利用の場合
【共通のURL】
https://youtu.be/ https://c.youtube.com/ https://s.ytimg.com/yt/ https://s.ytimg.com/yts/ https://s2.youtube.com/ https://youtube.com/channel_ajax?action_more_single_playlist_videos=1&page= https://youtube.com/crossdomain.xml https://youtube.com/get_video_info? https://youtube.com/yts https://youtube.com/s/player https://i*.ytimg.com/ https://www.youtube.com/s/_/ytmainappweb/_/ss/ https://www.youtube.com/manifest.webmanifest https://i.ytimg.com/ https://www.youtube.com/s/player https://www.youtube.com/s/desktop https://www.youtube.com/s/search/ https://www.youtube.com/sw.js https://www.youtube.com/youtubei/v1 https://www.youtube.com/generate_204
※ https://i*.ytimg.com/ という例外URLについては、アスタリスク(*)が含まれておりますので、
「登録形式」は「通常形式」ではなく「ワイルドカード指定URL」を選択してください。
登録形式 : ワイルドカード指定URL
URLのプロトコル : https://
URLのホスト・ポート番号部分 : i*.ytimg.com
「ワイルドカード「*」の検索対象を拡張する」のチェックボックスは、アンチェックのままで構いません。
〇 assist iOSをご利用の場合
1) 上記の共通のURLと以下のURLを追加で例外URL設定に登録する
【追加で例外URL設定に登録するURL】
https://youtube.com/s/_/ytmainappweb/_/js
https://youtube.com/api/jnn/v1/generateit
2) 以下、いずれかの設定を行ってください。
◆ 設定 App > Safari > デスクトップ用Webサイトを表示 > すべてのWebサイトのスイッチを「有効」にする
①以下のURLを例外URL設定にて規制で登録する
※以下のURLが規制になっていない場合、許可していないYouTube動画が再生されます。
https://www.youtube.com/youtubei/v1 例外URL設定の登録方法は、こちら の別途FAQに記載があります。 ②以下のキャプチャのようなエラーメッセージが表示される場合は、下記の方法にて回避を行ってください。
[事象が発生した際の挙動(キャプチャ)]

[回避方法]
ブラウザの再読み込みを行う
◆ 設定 App > Safari > デスクトップ用Webサイトを表示 > すべてのWebサイトのスイッチを「無効」にする
こちらの設定を行っている場合、 以下のURLを例外URL設定にて許可にしていても許可していないYouTube動画の閲覧は出来ませんので、ご安心ください。 https://www.youtube.com/youtubei/v1 また、以下のキャプチャのようなエラーメッセージが表示される場合は、こちら の別途FAQに記載されている回避方法を行ってください。 [事象が発生した際の挙動(キャプチャ)]

2. プロキシ通信を除外するドメインの設定
Youtube動画再生時には"*.googlevideo.com"などのサーバに対して大量のデータが流れます。
サーバの負荷上昇により閲覧に支障が出る事例が確認されておりますので、
ISGC assistのPAC_BYPASS_HOSTやChromeBook環境ではプロキシをバイパスするホストに
以下の情報を登録するようお願いいたします。
【プロキシをバイパスする宛先情報】
*.googlevideo.com
s.ytimg.com
i.ytimg.com
i*.ytimg.com
■YotubeビデオIDを利用して特定のYoutube動画を許可する。
1.YotubeチャンネルAPIを有効にする
※事前にYotubeAPIキーを用意してください。YotubeAPIキーを取得する際に「キーの制限」は指定しないでください。
YotubeAPIキーはGoogleアカウントを用いてGoogle Cloud Platform上で取得することができます。
YotubeAPIキーの取得方法の詳細はGoogle社の技術情報やサポートをご利用ください。
1-2. 管理画面にログインします。
1-2. [共通アクセス管理] > [Youtube API 設定]へ進みます。
1-3.「Youtube API 設定を有効にする」のチェックボックスを有効化します。
1-4. Youtube APIキーを入力し、「保存」をクリックします。
1-5.「Yotubeデータを取得」をクリックします。
2.YotubeビデオIDを利用して例外URL登録を行う。
【YotubeビデオID】
https://youtube.com/watch?v=[この部分が可変のYotubeビデオID]
(閲覧を許可する場合の登録例)
登録形式 |
YotubeビデオID |
YotubeチャンネルID |
Bk77QPAytg5O_8QF |
カテゴリ |
許可カテゴリ>許可カテゴリ |
有効期間 |
期間を設定しない |
※カテゴリの項目では、登録先のカテゴリとサブカテゴリを選択します。
特定のYotube動画を許可したい |
許可カテゴリ > 許可カテゴリ |
特定のYotube動画を規制したい |
規制カテゴリ > 規制カテゴリ |