InterSafe GatewayConnectionの利用中、YouTubeサイト内でオフラインとの表示になる事象についてご案内します。
以下の製品で事象が起きます。
以下では、ブラウザの設定をデスクトップ表示(iPadではデフォルト)としている場合にのみ起きます。
ISGC Agent (Chrome OS) で同様の事象が起こる場合、原因、対処法が異なります。 別のFAQ: YouTubeがオフライン表示となる(ISGC Agent for Chrome OS) をご参照ください。
以下の双方を満たす場合に発生します。
YouTubeサイト内で何らかの画面遷移動作を行うと、以下のエラーメッセージが表示されます。
インターネットに接続してください
現在オフラインです。接続を確認してください。
[再試行]
ページ内部の 再試行 ボタンを押すことでは対処できません。
Webブラウザの更新ボタン(↻)を押し、ページを再読み込みしてください(更新ボタンの表示されない携帯端末では、Webページを下に引っ張ります)。 すると、正しく許可されて目的のページが表示される、あるいは正しく規制されてISGCの規制画面が表示されます。
ページを一度再読み込みしただけでは正しいページが表示されず、以下のようなエラーメッセージが表示される場合もあります。
400. That’s an error.
Your client has issued a malformed or illegal request.
That’s all we know.
その場合は、ページをもう一度読み込み直してください。
モバイル端末の場合は、ブラウザの設定を変更し、デスクトップ表示ではなくモバイル表示とすることで発生しなくなります。
その他の端末では、回避できません。 本事象はYouTubeの通信仕様とフィルタリングポリシーに起因しており、事象の発生を防ぐ方法はありません。
YouTubeの一部の動画の再生を許可し、その他の動画の再生を禁止する運用のためには、YouTubeの利用するURLの一部しか許可することができません。 しかし、許可できないURLのなかにYouTubeの画面遷移に関連するものが含まれています。 そのため、ブラウジング中に頻繁に本エラーが表示されることとなります。 このURLを許可してしまうと、許可対象ではない動画の再生も許すこととなってしまいます。
iPhone, iPadでは、 設定 App > Safari > デスクトップ用Webサイトを表示 > すべてのWebサイト のスイッチをoffへ変更することで、モバイル表示へ変更できます。
Androidでは変更できず、モバイル表示のままです。