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ID:4275
作成日: 2016/06/29
(Ver.8.0以降)amstuneコマンドについて
amstuneコマンドは、InterSafe WebFilter導入サーバのチューニングを行うコマンドです。
amstuneを実行することで、サーバの処理性能を向上させることが期待できます。

コマンド操作は以下ディレクトリにて実行してください。
<インストールディレクトリ>/bin/

■操作方法
 
[1. 現在のパラメータ表示]

実行コマンド:amstune -s

(実行結果例)
※環境によって表示される値は異なります。
●Linux
   amstune -s
   Current Parameters:
   ip_local_port_range=32768 61000
   tcp_fin_timeout=60

●Windows
   amstune -s
   Current Parameters:
   MaxUserPort=
   TcpTimedWaitDelay=

[2. 最適化設定]

amstune -l  original | medium | high | extra

実行例:amstune -l  high

<オプションの説明>
original:コマンド初回実行時のパラメータ値に戻します。
medium:緩やかなパフォーマンス向上を想定したパラメータチューニングを実施します。
high:高性能なパフォーマンスを想定したパラメータチューニングを実施します。
extra:更に高性能なパフォーマンスを想定したパラメータチューニングを実施します。(Ver8.5以降 Linux版のみ対応)

※「original」を指定した場合は、OS 再起動後に設定が反映されます。
※Windowsサーバにてコマンド実施後はOS再起動後に設定が反映されます。


■操作ログについて
amstuneコマンドを実行した際、実行ディレクトリにamstune.logファイルを出力します。
※Ver.8.0製品をご利用の場合は、<導入ディレクトリ>/intersafe/conf/sys 配下に出力します。

出力ファイルには以下の情報が記録されます。
操作実行日時, 実行ユーザ情報, 操作内容  

(出力例)
2018/05/22 14:29:24     root    -level Medium (success)

amstuneコマンドについては、詳細な資料をご用意しております。添付資料をご参照ください。
対象バージョン
All
対象ビルド
Build0810以降
添付ファイル
一般情報
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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