NTLM認証をご利用の環境では、認証に失敗し認証画面が表示される場合があります。
認証に失敗した際、InterSafe_proxy.log(Ver7.0製品では、InterSafe_sys.log)に、
以下のようなエラーが出る場合があります。
NTLM Authentication has been failed due to following reason. ~ Type2 message not retrieved この場合は、<インストールディレクトリ>/conf/proxy.inf に以下のキーを追記します。
※デフォルトのインストールディレクトリは以下の通りです。
Windows版; C:\InterSafe\conf
Linux版; /usr/local/intersafe/conf
Solaris版; /opt/intersafe/conf
■追記するキー
[LDAP]セクション
ENABLE_NTLM_KEEPALIVE=FALSE ●キーの説明
Proxy版でNTLM認証で、Active Directoryとの認証で認証ごとに接続を保持するかを
切り替えます。上記は隠しキーで、バージョンごとに初期値が異なります。
●初期値
Ver8.0以降:ENABLE_NTLM_KEEPALIVE=FALSE
Ver7.0製品:ENABLE_NTLM_KEEPALIVE=TRUE
キーの追記後は、InterSafe WebFilterのフィルタリングサービスを再起動してください。