【ローテートのタイミングについて】
ローテートのタイミングを「毎日」にした場合、午前0時に
「毎週」にした場合、日曜の午前0時に
「毎月」に設定した場合、毎月1日の午前0時を基準に実施されます。
【アクセスログ(http.log)とポストログ(post.log)について】
http.logとpost.logは、出力が一切発生していない場合、日付をまたいで初めてログに
書き込みが行われたときにローテートが実施されます。
システムログは以下が出力されます。
InterSafe_adm.log
InterSafe_cacheini.log
InterSafe_cache.log (Ver.9.1SP1以前)
InterSafe_laptor.log (Ver.9.1SP2以降)
InterSafe_ctrl.log(プライマリサーバのみ)
InterSafe_filtering.log
InterSafe_matching.log
InterSafe_notice.log (Ver8.5SP1以降)
InterSafe_proxy.log
InterSafe_service.log
InterSafe_geo.log(Ver9.0以降プライマリサーバのみ)
※Ver7.0では以下のシステムログが出力されます。
InterSafe_adm.log
InterSafe_amsrdr.log (Squid版のみ出力)
InterSafe_ctrl.log (マスタサーバのみ)
InterSafe_sys.log
なお、上記のローテート対象のログはバージョンにより異なります。
(InterSafe_service.logはVer8.5より自動/手動ローテート対象となりました。)
以下のログは自動ローテートの対象に含まれておりません。
OSの扱えるファイルサイズ上限に達した場合にローテートします。
InterSafe_cacheini.log (自動/手動ローテート対象外)
以下のファイルはファイルサイズ128MBを超えると独自にローテートを行い、
末尾に連番を付加します。最大で9 個までファイルを保存します。
InterSafe_cache.log (自動/手動ローテート対象外)
※Ver.8.0製品をご利用の場合、月・週・日の周期によるローテート種別を設定した場合でも、
ログファイルのサイズが 2GByte を超えた際はローテーションが行われます。
出力するログファイルのサイズによっては、同じ日付のファイルを複数個出力する可能性が
ございます。
ログを取得した日付をそろえたい場合は、毎日強制ローテート
コマンドを自動実行するようにしてください。
■ローテートコマンド
<インストールディレクトリ>/bin/amslog -rotation