BIZUTTO経費には、取引先の消費税額の計算条件の違いにより生じる消費税額のずれを調整するため、「消費税の端数調整金額」項目をご用意しています。
※税区分が非課税の場合は入力できません。
これにより、消費税計算の端数処理の関係上、申請画面上の税込み金額と、
領収書等に記載の税込み金額が一致しない場合に消費税額を調整することが可能です。
<以下参考情報>-------------------------
消費税の端数については (法的な)ルールの取り決めはなく任意の形で発行元に委ねられています。
そのため、会社毎で端数処理の方法とは異なる場合もあり、レシートの発行業者と端数計算が異なること自体は発生しうる事象となります。
消費税の端数処理の設定(切上げ、切捨て、四捨五入)に関しては、お客様が採用している納付消費税額の計算方式が影響するため、
貴社内でご確認のうえ設定変更の検討をお願いいたします。
<税区分の端数設定を「切捨て」に設定する手順>
①[BIZUTTO経費]>[マスタメンテナンス]>[税区分]をクリック
②変更したい税区分の行にある「編集」をクリック
③表示された「税区分設定」画面内の「端数処理」項目から設定をしてください
端数処理の詳細については マニュアルの「103_BIZUTTO経費_導入マニュアル_マスタメンテナンス編」内の「16.1. 端数処理について」および、
「202_BIZUTTO経費_ユーザ向け操作マニュアル_申請・承認編」内の「4.9.3. 消費税の端数調整」に
記載がございますので合わせてご確認をお願いします。