インストール完了後にIntersafeWebFilterサーバのIPアドレスを
変更する場合は、次の手順で再インストールしてください。
* 万が一の場合に備えて作業開始前に以下のフォルダにある 設定ファイルをバックアップしておくことをおすすめします。 設定ファイル保存先
(Windows版) <インストールディレクトリ> \conf
(Linux版) <インストールディレクトリ> /conf
複数台構成(プライマリ/レプリカ構成)の有無で手順が異なります。
該当する項目の手順をご参照ください。
(レプリカサーバを使用していない場合)1) 設定ファイルを残してアンインストールを実行します。
2) 「インストール手順」に従い、残した設定ファイルを使ってインストールします。
その際に、インストーラで新しいIPアドレスを選択します。
(レプリカサーバを使用している場合)1) 管理画面(下記メニュー)よりレプリカサーバを削除します。
Ver8.0以降 [サーバ管理]→[サーバ設定]
Ver7.0 [システム管理]→[サーバ設定]
2) プライマリサーバのIPアドレスを変更する場合は、すべてのレプリカサーバ情報を
削除します。レプリカサーバの IPアドレスを変更する場合は、IPアドレスを変更する
レプリカサーバ情報を削除します。
(* 詳細はマニュアル「レプリカサーバを削除する」を参照してください。)
3) 設定ファイルを残してアンインストールを実行します。
4) OSのIPアドレス設定を変更します。
5) プライマリサーバのIPアドレスを変更する場合、および Squid版(Ver7.0のみ)
レプリカサーバのIPアドレスを変更する場合は、「インストール手順」に従い、
残した設定ファイルを使ってインストールします。
その際に、インストーラで新しいIPアドレスを選択します。
(* Proxy版およびICAP版のレプリカサーバではこの作業は必要ありません。)
6) 管理画面(下記メニュー)よりレプリカサーバを再登録します。
Ver8.0以降 [サーバ管理]→[サーバ設定]
Ver7.0 [システム管理]→[サーバ設定]
(* 詳細はマニュアル「新規サーバを登録する」を参照してください。)
※プライマリ/レプリカという名称は、Ver9.1SP2以前の製品ではマスタ/スレーブという名称です