[対応手順]
■その1
1.InterSafe WebFilterのフィルタリングサービスを停止します。
<参考FAQ>
・
InterSafe WebFilterのサービスを再起動するには 2.管理画面より手動でURLデータベースの更新を行ないます。
<参考FAQ>
・
手動でURLデータベースを更新する方法 3.最新のURLデータベースがダウンロードされたことを確認します。
※データベース情報の項目の「DB日付」が本日の日付になって いることを確認します
<参考FAQ>
・
URLデータベースのバージョン情報を取得するには 上記で改善しない場合は、「その2」の手順をご対応ください。
■その2
※ここではWindows版の場合でご案内しておりますが、[C:\InterSafe\]はインストールフォルダに読み替えて実施を
お願いいたします
1.InterSafe WebFilterの全サービスを停止します。
2.以下のデータベースを削除します。
<削除するファイル>
C:\InterSafe\lib\data\urlDbA.map
※削除できない場合は、C:\InterSafe\lib\data を C:\InterSafe\lib\data.old にリネームしてください。
その後、C:\InterSafe\lib\data.old 内のファイルから、urlDbA.map以外のファイルを 新たに作成したC:\InterSafe\lib\data に移動します。
上記の手順がすべてできない場合は、以下の手順をお試しください。
【手順】
①.サーバのサービス一覧よりInterSafe WebFilterのサービスを OS起動時に自動起動しないように設定します。
サービスの一覧より「InterSafe~」のサービスを右クリック →プロパティ→[全般タブ]の「スタートアップの種類」を
手動に変更し、[OK]ボタンをクリックします。
②.OSを再起動します。
③.C:\InterSafe\lib\data\urlDbA.mapを削除します。
上記も実施不可の場合は、SafeModeでサーバを起動し、urlDbA.mapを削除してください。
3.InterSafe WebFilterの全サービスを起動します。
<参考FAQ>
・
InterSafe WebFilterのサービスを再起動するには 4.サンプルデータベースをダウンロード後、正規のデータベースを します。
【手順】
①.管理画面へログインします。
②.[サーバ管理]-[データベース設定]へ進み、「選択」ボタンを 押します。(データベース設定編集画面を開きます)
③.ライセンスキーに設定しているライセンスキーの末尾に、任意の 文字を1文字(aなど)足して保存します。
④.データベース設定画面へ戻り、「データベース更新」ボタンを 押します。
⑤.サンプルデータベースがダウンロードされたことを確認します。
⑥.データベース設定編集画面を開き、ライセンスキーを元に戻して 保存します。
⑦.データベース設定画面へ戻り、「データベース更新」ボタンを 押します。
⑧.正規のデータベースがダウンロードされたことを確認します。
※データベース情報の項目の「DB日付」が本日の日付になって いることを確認します
5.Web閲覧動作をご確認ください。
また、正常にダウンロードできているかについては以下の点をご確認ください。
[確認1]
データベース更新時に「InterSafe_matching.log」に以下のログが出力されていないこと
・デフォルト出力先
C:\InterSafe\logs\InterSafe_matching.log
・出力例
061505 Failed to read file. file = C:\InterSafe\lib\data\urlDbA.map,errno = 0,strerror = No error
061525 Failed to move file. C:\InterSafe\lib\data\urlDbB.map -> C:\InterSafe\lib\data\urlDbA.map , LastError = 0x32,FormatMessage = プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
061518 Failed to move file. C:\InterSafe\lib\data\urlDbZ.map -> C:\InterSafe\lib\data\urlDbA.map , LastError = 0x32,FormatMessage = プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。
061519 Failed to restore urlDb MMAP(Z->A). try restore urlDb MMAP(0).
[確認2]
アクセスログ(http.log)に判定カテゴリが出力されていること
・デフォルト出力先
C:\InterSafe\logs\InterSafe_http.log
・出力例
YYYY/MM/DD
15:00:00
HTTPS
(IPアドレス)
TESTグループ
test
-
Allowed
-
0
www.alsi.co.jp
78340
571
137
-
-
データベースマッチ
ITサービス\IT
ITサービス\IT
-
-
https://www.alsi.co.jp:443
-
CONNECT
-
※判定カテゴリ情報はアクセスログの18番目の項目に出力されます。上記の例では[ITサービス\IT]です。
<参考FAQ>
・
アクセスログ形式(Ver9.1,Ver9.0,Ver8.x) 手順は以上です。