サーバーと通信ができない環境でのセキュアデバイス利用時の(ホストPC/ゲストPCの識別)動作については以下のとおり動作します。
■セキュアデバイス利用時の動作
動作:(ホストユーザーでの操作という前提)
1.初回接続時
1-1.サーバー接続可能な場合
キャッシュ情報を生成し、ホストPCとして動作する。
1-2.サーバーと接続不可の場合
キャッシュ情報は生成されず、ゲストPCとして動作する。
2.2回目以降の接続時
2-1.サーバー接続可能な場合
キャッシュ情報を更新し、ホストPCとして動作する。
2-2.サーバーと接続不可の場合(キャッシュあり)
キャッシュ情報を利用し、ホストPC/ゲストPCの判断を行い動作する。
2-3.サーバーと接続不可の場合(キャッシュなし)
ゲストPCとして動作する。
■注意事項
・ホストグループ/ユーザーに登録しても、クライアントがサーバーと通信するまでは「ゲストPC」として起動する。
例)ホストに登録したつもりで外出先(サーバー接続不可環境)で初回利用すると「ゲストPC」になる。