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ID:6738
作成日: 2025/08/14
[ILP共通]STARTTLSへの対応について

InterSafe ILPにて、Microsoft365等のSTARTTLSに対応するサービスで
メールを送付する場合は、以下設定を行ってください。
なお本機能は、ILP v8.60以降で利用可能な機能となっております。


※ILPのバージョンにより、ミドルウェアのパスやバージョンが異なる場合がございます。
 適宜読み替えて、実行をお願いいたします。

■目次
1.InterSafe Server
2.ユーザー連携ツール

1.InterSafe Server
 InterSafe ServerにてSTARTTLSをご利用になる場合は以下手順にてご対応をお願いたします。

   1-1. InterSafe Sever導入環境にて、[スタート]-[Apache Tomcat XX TomcatXX]-[Configure Tomcat]をクリックします。

   1-2.  [Java]タブの[Java Options]にて、以下のパラメータを追記し、[OK]をクリックします。

-Dmail.smtp.starttls.enable=true

   ※デフォルトでは上記記載がないため、追記してください。

    

   1-3. サービスの再起動
       サービスを以下の手順で再起動します
         1-3-1.「ApacheX.X」を停止する
         1-3-2.「Apache Tomcat X.X TomcatX」を再起動する
         1-3-3.「ApacheX.X」を開始する

  以降の手順は、通常のメール設定と同様のため、Managerマニュアルをご参照ください。
  ※本項目はInterSafe Serverのバージョンアップ時には引き継がれないため、
   バージョンアップ後に、上記の手順にて再設定をお願いいたします。
2.ユーザー連携ツール
 ユーザー連携ツールにてSTARTTLSをご利用になる場合は、メールサーバーの設定にて
 STARTTLSを有効(チェックあり)にして設定の保存を行ってください。

 

対象バージョン
v8.60以降
対象ビルド
 
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今後の参考にさせていただきます。
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