管理画面で確認できる、フィルタリングサービスの状態は、
一時ファイルの値(コード)を参照しています。
それぞれの値(コード)に対する稼動状態は以下の通りになります。
【一時ファイル】
・WindowsOSの場合
C:\Windows\intersafe\filtering.status
・LinuxOSの場合
/etc/intersafe/filtering.status
【値(コード):稼動状態】
1:稼動処理中
2:稼働中
3:停止処理中
4:停止中
5:再起動での停止処理中
6:再起動での停止中
7:稼働処理中失敗による停止
8:稼働中の異常停止
9:停止処理中の異常発生での停止中
フィルタリングサービスのポートがlistenしたタイミングで2(稼働中)に
更新されます。データベースのロード完了とは独立しています。
なお、高負荷状態でコントロールサーバが停止してしまった場合や、
通常の停止手順を行わずに kill -9などで強制的に停止した場合、
上記のファイルが更新できない為、ファイルが稼働中を示したままとなり、
起動がうまく行えなくなる場合がございます。
上記ファイルへの更新が行われず、停止中にも関わらず管理画面上は
「稼働中」が表示されることがあります。