製品別に説明します。
●Proxy版の場合
HTTP通信の場合は、応答コードを正常に出力します。
HTTPS通信の場合は、CONNECTメソッドによって通信がトンネリングされており、
InterSafe WebFilterで応答コードを認識できないため、0が出力されます。
ただし、HTTPSデコード機能(SSL Access Controller もしくは、サーバデコード方式)を
利用している場合は、通信の復号化を行うため応答コードを正常に出力します。
また、HTTPSプロトコルの通信でも、InterSafe WebFilter自身が応答する
「503」などのエラーコードは出力します。
●ICAP版、Squid版(Ver7.0のみ)の場合
Squid版およびICAP版では常に0が出力されます。
なお、管理画面でログ出力項目の「応答コード」のチェックを外している場合も、
アクセスログの応答コード欄には 0 が出力されます。