WindowsUpdate機能は、設定により以下の通り動作いたします。
【注意】
WindowsUpdate制御機能にてWindowsUpdateを停止後、WinodowsUpdate制御設定をOFFに変更しても
WindowsUpdate機能は再開しません。WindowsUpdate機能を再開するためには下記手順の実施をお願いいたします。
■WindowsUpdate再開手順
・WindowsUpdate制御設定:ON、WindowsUpdate停止設定:ONの場合
例外ユーザーに追加してください。
・WindowsUpdate制御設定:ON、WindowsUpdate停止設定:OFFの場合
例外ユーザーから削除してください。
・WindowsUpdate制御設定:OFFの場合
WindowsUpdateサービスを「自動」に変更してください。
■サービスの設定変更
1.[スタート]-[コントロール]-[管理ツール]-[サービス]を選択します。
2.下記2つのサービスのプロパティを選択し、[スタートアップの種類]で[自動(遅延開始)]を選択します。
・Orchestrator Serviceの更新(サービス名:UsoSvc)
・Windows Update(サービス名:wuauserv)
3.サービスを開始させます。
※各設定の反映にはポシリーの適用が必要です。
WindowsUpdate制御機能をご利用の環境で、WindowsUpdate機能が正しく動作しない場合、
下記の例に該当しないかの確認、及び対応策の実施をお願いいたします。
WindowsUpdate制御機能の例外ユーザーに登録しているが、WindowsUpdateが利用できない
(設定値)
WindowsUpdate制御設定 : On
WindowsUpdate停止設定 : On ※例外ユーザーあり
(原因)
WindowsUpdate停止設定 : Off の例外ユーザーが無い場合に発生する不具合です。
v7.01.07以前のバージョンでの不具合となります。
(対応)
v7.01.07にて修正しておりますのでv7.01.07へバージョンアップしていただくか、
「WindowsUpdate停止設定: Off 」に例外ユーザーを登録することで、
事象が回避できますので、下記の手順で例外ユーザーの登録をお願いいたします。