コマンドラインの実行時にエラーとなった場合は、amserror.log に記録されます。
amserror.log は、コマンドを実行したディレクトリに出力されます。
出力されるログには以下の内容が含まれます。
・コマンド実行日時
・エラーメッセージ
■ログ出力例
2019-12-01 10:00:00,000 [user001] Duplicate file contents and account. Cannot set data.
上記のログは、登録しようとしたユーザ[user001]が、すでに存在しているため
登録に失敗したことを意味しています。
このような場合は、読み込むユーザ情報ファイルや登録済みユーザを確認して
対処します。
なお、amserror.log はアクセスログなどと異なり、スケジュールによる自動
ローテートやコマンドによる強制ローテートは実行できません。
amserror.log は、ファイルサイズが10MBを超えたときにローテートします。