取り込み設定では1つのログユニット名を登録することができます。
LogDirector Ver2.x以降の製品では、1つの取り込み設定に対して、以下2種類の取り込み方法を
共存させることができます。これにより最大2系統のソースからログの取得が可能です。
取り込み方法および、取り込み可能なファイルは以下の通りです。
1)IPアドレス指定
InterSafe WebFilterが稼働するサーバから直接ログファイルを取得します。
マスターとスレーブサーバで計10台のWebFilterが登録可能です。
取り込み可能なファイル
・ファイル名の形式が下記に合っていること
[任意の文字列_http_yyyymmdd_3桁連番.任意の拡張子]
※例 InterSafe_http_20100101_001.log
・ログファイルがInterSafe WebFilterのログ保存場所に保存されていること
※例 [Linux版] /usr/local/intersafe/logs/InterSafe_http_20100101_001.log
[Windows版] C:\intersafe\logs\InterSafe_http_20100101_001.log
2)ファイルパス指定
LogDirectorが稼働するサーバ上のディレクトリを指定してログファイルを取得します。
取り込み可能なファイル
・ファイル名の形式が下記に合っていること
[任意の文字列_http_yyyymmdd_3桁連番.任意の拡張子]
※例 InterSafe_http_20100101_001.log