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現象
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HTTPSデコードを有効にした場合、FireFoxが信頼する証明書区分以外のHTTPS通信では
エラーが発生し、ソフトウェアの更新やアドオンの更新確認に失敗する事があります。
1.「ソフトウェアの更新」を実行すると、エラーが発生する。
【表示されるエラー】
「次の問題が発生したため、この更新を正しくダウンロードまたはインストールできませんでした:
更新情報 XML ファイルが整形式になっていません(200)」
2.アドオンの[更新を確認]ボタンを押下した時エラーが発生する
【表示されるエラー】
「更新の確認中にエラーが発生しました。」
3.ダウンロードに失敗する
-------------------------------------------------------------------------------------【除外ホスト登録手順】
■InterSafeWebFilter
(Ver8.0以降の場合)
[共通アクセス管理]-[HTTPS規制設定]にて、[除外ホスト一覧へ]へ進み、
HTTPSデコード除外ホストの登録を行います。
(Ver7.0の場合)
[システム管理]-[フィルタリングルール共通設定]-[HTTPS規制設定へ]より
[除外ホスト一覧へ] -[HTTPS デコード除外ホスト設定] 画面にてHTTPSデコード
除外ホストの登録を行います。
■InterSafe CATSの場合
[システム管理]-[フィルタリングルール共通設定]-[HTTPSフィルタリング設定]
-[HTTPSデコード設定]の「除外ホスト」にて登録を行います。登録後、フィルタリング
ルールを更新して、登録を適用してください。ルールの更新方法については、添付URLの
「フィルタリングルールが更新されるタイミングについて」をご参照ください。
【登録対象】
1.「ソフトウェアの更新」失敗に対する除外ホスト
aus2.mozilla.org
aus5.mozilla.org
をHTTPSデコード除外ホストとして追加してください。
2.アドオンの[更新を確認]失敗に対する除外ホスト
versioncheck.addons.mozilla.org をHTTPSデコード除外ホストとして追加してください。
※上記URLを除外ホストとして追加してもエラーが発生するアドオンもあります。
その場合アドオンのダウンロードサイトを除外ホストに追加する必要があります。