InterSafe WebFilter v7.0 Build0715を文字コードja_JP.eucJPにて
インストールした環境で、異なる文字コード(ja_JP.UTF-8等)を設定して
修正パッチ Build0719を適用すると、一部のシェルの文字コードが変更されます。
このような状態になると、httpログの文字コードが途中から異なる
文字コードとなり、LodDirectorのログ取り込み時にログフォーマットエラー
が発生して、その箇所のレポートが正常に出来なくなる場合があります。
文字コードを変更してインストールしている場合は、修正パッチ適用前に
文字コードの確認をしてください。
確認するシェルは以下の通りです。
<インストールディレクトリ>/intersafe/bin/
amsweb
amsproxy
amsproxyexe
これらのシェルの文字列「LANG=」に文字コード指定がされています。
ここで指定している文字コードと、OSの文字コードが一致しているか
確認をします。
文字コードが一致していない場合は、修正パッチのシェルを実行する前に
文字コードを変更する必要があります。
例)
※既に設定されている文字コードがja_JP.eucJPの場合
1.文字コードを一時的に、ja_JP.eucJPに変更します。
exportLANG=ja_JP.eucJP
2.修正パッチのシェルを起動します。
intersafe_v70_b0719_unix.sh
既に修正パッチを適用済みで、文字コードが一致していない場合は、
以下のシェルの文字コードを修正します。
<インストールディレクトリ>/intersafe/bin/amsproxyexe
例)
※既に設定されている文字コードがja_JP.eucJPの場合
amsproxyexeの
LANG="ja_JP.UTF-8" を LANG="ja_JP.eucJP" に変更します。