InterSafe LogDirectorではログの取り込み、レポート集計、レポート作成、画面表示
およびログの検索を行ったタイミングでサーバのリソース(CPU、メモリ、HDD)を利用します。
また、ログファイルのサイズに比例して、リソースを利用する時間が長くなります。
InterSafe WebFilterとInterSafe LogDirectorを同居(同じサーバにインストール)させる場合、
LogDirector動作時のWebFilter側のプロキシ/フィルタリング性能への影響を考慮した上で、
両製品を快適にご利用いただく為には、WebFilterで1日に出力されるアクセスログのサイズを
同居の条件の目安にご検討ください。
前提:4GB以上の物理メモリを搭載していること
1日のあたり アクセスログ目安 |
Linux版 同居条件 |
Windows版 同居条件 |
~0.1GB |
特になし |
特になし |
0.1GB~0.5GB |
LogDirectorのデータベースを別ハードディスクにインストールする *1 |
LogDirectorのデータベースを別ハードディスクにインストールする *1
LogDirectorの取り込みフィルター機能で取り込み対象のログファイルを絞る *2
|
0.5GB~1GB |
LogDirectorのデータベースを別ハードディスクにインストールする *1
LogDirectorの取り込みフィルター機能で取り込み対象のログファイルを絞る *2
|
独立したサーバのご利用をご検討ください。 |
*1 : LogDirectorはインストール時にデータベースのインストール先の変更が可能です。
*2 : LogDreictorではコンテントタイプやURL末尾の拡張子によって取り込み有無を変更が可能です。
<Linux版1GB以上の場合>
独立したサーバのご利用をご検討ください。
設定方法はそれぞれの製品の管理者マニュアルを参照ください。