YouTubeは1つの動画を表示させるために複数のWebサーバを
経由させる作りになっているようです。
ブラウザ上部に表示されているURLの他に多数のURLを使用しており、
動画を再生するためにはアクセスログをご確認いただき、
規制しているURLすべてを[許可カテゴリ]にご登録いただく必要が
ございます。
ただし、Safeブラウザでは[許可カテゴリ]に登録したURLから、
その他動画への遷移が可能となる制限事項がございます。
また、YouTubeサービスはサイトがすべてHTTPS通信となります。
特定の動画のみ閲覧を許可するには、InterSafe CATSで「HTTPS
フィルタリング設定」を有効にする必要がございます。
例外URL許可カテゴリ登録 Cloud OptionのYouTubeエクスポーターを利用し閲覧に必要な
URL(https://で始まるURL)を登録します。
●参考FAQ
No.3970「InterSafe WebFilter Cloud Optionについて」 ※IE7、IE8ではhttpsにリダイレクトされませんので、必要で
あれば、例外URL登録時にプロトコルを「https://」 →
「http://」へ文字変換したURLも登録します。
また、YouTubeの特徴として、アクセスする度に経由するサーバが
異なる場合があるようです。
例)「http://i2.ytimg.com/vi/」を経由する場合と
「http://i4.ytimg.com/vi/」を経由する場合、など
このような類似のURLがある場合、「http://ytimg.com/vi」のみ
登録することで、上記2URLは共に許可となり、その他「i2」の部分
がどのような記述に変わった場合でも許可として認識されます。
可変URLがある場合にはこのような登録方法を用いることで
効率よく登録が出来ますのでご利用ください。
【InterSafe WebFilter Cloud Option】のご案内
Youtubeの特定のアカウントの動画のみ許可する場合には、
Youtube用アカウント名を元に、アップロードしている動画URL
を抽出するツール ◆YouTubeエクスポータ をぜひご利用ください。
ご利用方法の詳しい説明は上述のFAQ.3970をご確認ください。