1.発生事象 自動バックアップ機能が有効な状態で、セキュアデバイス上のファイルを暗号化した場合、
MpCopyAcceleratorのログが記録されます。
2.対象バージョン
・InterSafe Client
バージョンに関わらず発生いたします。
・Windows Defender
バージョン: 4.18.2203.5 で発生することを確認しております。
3.原因
Windows Defenderの動作が変更されたことにより、
自動バックアップ(IIFPCopyCtrl.exe)の処理が
Windows Defender関連のプロセス(MpCopyAccelerator.exe)に置き換えられた為、
ログにMpCopyAcceleratorが記録されます。
4.対処方法 Windows Defenderの例外にInterSafe Client関連のプロセスの登録をお願いします。
プロセス :IIFPCopyCtrl.exe
(参考情報)
Windows セキュリティに除外を追加する